ガルバリウム鋼鈑屋根のトラブル相談例。
ガルバリウム屋根は工事重視で!
「屋根 ガルバリウム鋼鈑 後悔or失敗」と検索して当サイト訪れる数は月に5,000回以上。
ガルバリウム鋼鈑は、きちんと工事すれば長持ちする屋根材ですが、工事の問題で多くの雨漏りトラブルが起きています。
20年は大丈夫と言われたのに、数年しか持たないなんて・・・ | ||
工事中に異常を感じ 工事がいい加減、一からやり直して欲しい |
工事後5年で剥がれた 工事後、台風で棟が剥がれ飛んだ原因を教えて。 |
工事後10年以内 雨漏りしたが業者が何度修理しても直らない。 |
実際にトラブルが起きた後、お客様はどうしたか?
対応方法は2つに分かれているようです。
1:「保証期間内なので問題が起こる度に、工事した会社に修理してもらった。」
2:「問題を指摘しても対応してくれないので他社で再葺き替えした。」
しかし、1の場合でも修理で直ることはなく、実際には途中で2に移行するお客様が多いようです。
その事例をご紹介します。
1.ガルバリウム鋼板屋根:雨漏り・トラブル原因と解決策
防水シートに多数の雨漏り跡が・・・(フッ素塗装ガルバリウム)
前回依頼した業者:カバー工法を提案され見積金額も安かった屋根業者に依頼。
前回の施工法:スレート屋根に20年保証のフッ素塗装ガルバリウム鋼板でカバー工法。
当サイトに依頼した理由:工事から10年も経過していないのに、屋根表面の塗膜が剥がれていると業者に指摘され直接当サイトへ。
施工不良の原因:工事が雑でいい加減、屋根に傷がついたまま放置していたから。
➡ 屋根材を剥がしてみると防水シートの上に雨漏りしていた(棟部工事方法の間違い)
解決策:カバー工法した屋根材を撤去して再葺き替え。この工事例へ
(今回費用150万円+前回費用150万円=合計300万円)【今回:下地増し張り含む】
昨日も雨漏りした。
前回依頼した業者:リフォーム業者にトタン屋根の葺き替えを依頼。
前回の施工法:横葺きタイプのガルバリウム鋼板で葺き替え。
施工会社の対応:雨漏りしたと伝えたら塗装すれば直ると言われ、追加で屋根塗装してもらったが雨漏りが直らない。専門業者に見てもらいたいと当サイトへ。
雨漏り原因:お客様は屋根勾配が雨漏りの原因と考えていました。
① 勾配に適さない屋根材の使用。(下地まで腐食)
② 工事方法も間違っていたので、棟・ケラバ廻りから雨水が入り込んだ。
解決策:屋根勾配に適した縦葺きタイプへ再葺き替え。この工事例へ
(今回費用103万円+前回費用130万円=合計233万円)
工事途中に「一からやり直して欲しい」
前回依頼した業者:近所で工事していた屋根業者に安くすると勧められたので依頼した。
前回の施工法:セメント瓦の葺き替え。
当サイトに依頼した理由:工事が酷過ぎると工事途中で直接当サイトへ依頼。
問題点:
①基本的な工事法が一切守られてなかった。
②30%OFFで良いと言われ、見積書も無いまま工事依頼。
金額を下げたぶん下地補強なし、必要役物を使わなかった手抜き工事。
解決策:「一からやり直して欲しい」とのご希望。
工事途中の屋根を全て撤去し同じ横暖ルーフで再葺き替え。この工事例へ
(今回費用140万円+前回費用120万円=合計260万円)【今回:下地増し張り、天井張り替え含む】
工事後すぐに雨漏りした。
前回依頼した業者:地震対策のためインターネットで調べた屋根業者に依頼した。
前回の施工法:瓦屋根の葺き替え。
当サイトに依頼した理由:施工会社が修理を繰り返しても直らないと当サイトへ。
「屋根工事の際、足場に上がって不具合を自分で確認したい。前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しい」とのご依頼でした。
雨漏り原因:棟廻りからケラバへかけての工事方法が間違っていたから。
棟廻りから雨水が入り込み、下部にあるケラバ部にも取り付けるべき捨板が取り付けられていなかったので雨水が屋根裏面に流れ込んでいた。
解決策:「出来るだけ早く葺き替えたい」とのご希望で再葺き替え。この工事例へ
(今回費用62万円+前回費用85万円=合計147万円)
屋根が錆びてると業者に言われた。(フッ素塗装ガルバリウム)
前回依頼した業者:地元の業者に工事依頼。
前回の施工法:スレート屋根をフッ素塗装ガルバリウム鋼板に葺き替え。
当サイトに依頼した理由:近くの家を工事していた業者に屋根が錆びていると言われたので適切な工事方法を相談したいと当サイトへ連絡。
錆びた原因:工事が雑でいい加減、屋根に傷が付いたまま放置していたから。
解決策:ファインルーフSiで屋根塗装。この工事例へ
工事中、バルコニーから見て異常を感じた。
前回依頼した業者:営業所が多く大きな会社だから安心だと思った。
工事が重要と伝えたら「一番腕の良い職人が担当するので大丈夫」と言われた。
前回の施工法:野地板を重ね張りしてのカバー工法。
施工不良に気付いたきっかけ:1階バルコニーから見て異常を感じた。
施工会社の対応:工事は殆ど終わっている状態なのに、これから適切な工事をする予定だったと言われた。
施工不良の原因:棟部・棟違い部・壁際・ケラバ部などの工事方法間違い、基本的な工事が出来ていない。
解決策:調停。
ガルバリウムにしたら工事が酷い。
前回依頼した業者:ホームページが立派で専門資格も持っていたので安心して頼んだ。
前回の施工法:築8年、台風で屋根が剥がれたのでカバー工法した。
施工不良に気付いたきっかけ:窓から屋根を見て。
施工会社の対応:屋根の詳細な写真を撮ってと頼んでも撮ってくれない。
メーカー担当者に撮ってもらい、コーキングしてもらったので少しだけ見た目がキレイに。
施工不良の原因:必要な役物の不使用、基本的な工事が出来ていない。
解決策:保証を出来るだけ長くしもらうようアドバイスする事しかできませんでした。
屋根が手で持ち上がってしまう。
前回依頼した業者:地元工務店
前回の施工法:トタン屋根の葺き替え。
異常に気付いたきっかけ:1階のトタン屋根工事を当サイトへご依頼頂き2階屋根の剥がれを発見。(屋根工事の基本となる軒先唐草と屋根本体が噛み合っていなかった)
施工不良の原因:屋根材同士の噛み合わせ不良・棟部の工事方法間違い。
解決策:きちんと直すには葺き替えが必要なので葺き直しによる一時的な修理により噛み合わせのみ改善。
工事すぐに雨漏り、修理を繰り返し下地まで腐った。
前回依頼した業者:地元屋根専門業者。
前回の施工法:トタン屋根を横暖ルーフに葺き替え。
施工会社の対応:業者に依頼しても直らず、リフォーム業者が塗装しても直らず当サイトへ。
雨漏り原因:工事後すぐに雨漏り、補修してもも雨漏り直らず下地板まで腐った。
①屋根勾配に適さない屋根材の使用。
②工事方法の間違い。
解決策:屋根勾配に適した縦葺きガルバリウム鋼板のスタンビーで再葺き替え。
屋根の端がめくれ落ちそうになっている。
前回の施工法:新築。(屋根材表面に天然石が付いたガルバリウム鋼鈑屋根のコロナ)
施工会社の対応:直接当サイトへ。
施工不良の原因:工事方法の間違い。
解決策:修理。(全て直すには葺き替えが必要なため修理対応)
ご注意:ガルバリウム鋼鈑屋根は一度間違った工事をされてしまうと修理で直す事はできません。再工事が必要です。 |
お知らせ: 工事した業者さんとの問題が解決していない場合は、再工事依頼をお受けできません。解決後に再度ご依頼ください。 |
2.お客様は、どうやって業者を探したのか?
ガルバリウム鋼鈑屋根で失敗したと連絡頂いたお客様に、どうやって業者を探したのか? お伺いした結果と工事後に調べて分かった事をお知らせします。
ネットで安いと宣伝していたから
「ネット上の安値は必ずしも信用できない。 ぼったくりをする類似業者は多数いるので注意してほしい」と消費者庁のホームぺージに書かれていたそうです。
(見積が20万円安かったとしても施工不良が起きては何の意味もありません、安いには安いなりの理由があります)
ネット検索で上位に表示されていたから
ネット検索で上位表示される企業が良い企業ではなく、お金を出せばいくらでも上位表示されるので気を付ける必要があるとも消費者庁のホームぺージに書かれていたそうです。
(特にビッグキーワードと言われる「屋根工事」とか「屋根リフォーム」など。
一般のお客様が多く検索しそうなワードでは、いい加減な工事をしている業者や悪質業者も上位表示されるよう施策していて、お客様には見分けが付かないので被害が増えているそうです)
大きな会社なら信用できて安心だと思った
職人が減った影響で規模が大きい所や手広くやっている所では職人が育たず素人ばかりになっているとのこと。
(実際に社員10人以上の会社では職人がいないとも言われています。このページにも、お客様から腕の良い職人に担当して欲しいと言われ、弊社で一番腕の良い職人が担当すると言われ安心していたら手抜き工事だったという事例もあります)
地元の工務店だから安心だと思った
昔からある地元の工務店、特に高齢者は「付き合いも長いから」と頼んでしまいがちですが、工事が適当だったり、ぼったくり被害も意外と多く、相談する相手もいない高齢者が狙われ易いそうです。
(きちんとした下請け職人を抱える地元工務店は、良心的な内容で見積りしても駆け引きしてくる客が最近多く、素人ゆえに安いところへ依頼し結果的に大損しているのが多数だそうです。本物の屋根職人は下請け工事をしている職人の一部にしかいません)
お客様の感想
現在では、屋根に限らず建設業に携わる全職種において職人の数が減ってしまい、職人とは到底呼べない作業員ばかりなのだとか。
技術があって高価でも直れば良いが、技術もなく直らないところがあるから、我々消費者は注意しなければならない。
悪い業者は勿論だけど、逆に優良業者もわかるようにして欲しい。
専門技術を持つ職人が減った影響
ネットには様々な情報が溢れています。
業者のホームページを見ても自社に都合が良い情報ばかり書かれているので
何が本当なのか?
何を信じて良いのか?
という事を、お客様自身で判断をするのが非常に難しくなってきています。
これが屋根工事で失敗する原因でもあるのですが、最も重視すべき事は工事の中身です。
住宅リフォームは専門技術を持つ大工さんが減った影響で材料加工を伴うリフォームが出来ない時代になっています。
これは屋根業界も同じで、材料を切って取り付けるだけの職人とは呼べない作業員が増えたことが工事後のトラブルが増えた原因でもあります。
<大手ハウスメーカーからの調査依頼> ハウスメーカーでカバー工法したが施主からクレーム、自社職人では技術的な問題で対応できないので調査して欲しいとの事。 |
「工事会社と交渉して下さい」とお勧めした例。
前回の施工法:葺き替え。(2階のみ) 問題点:①工事方法の間違い(棟の浮き上がり) ②使用不可な鉄釘・雪止めを使用。 状況:当サイトへの1階トタン屋根葺き替え依頼にて発見。 解決策:修理可能な部分のみ一時的に対応。雨樋は取り換え。 |
前回の施工法:カバー工法。 問題点:①工事方法の間違い。 ②必要役物不使用。 施工会社の対応:問題ないとの返答。 解決策:問題発生時の保証を業者さんと相談するようアドバイス。 |
前回の施工法:カバー工法。 問題点:工事方法の間違い(基本的な工事方法を知らない) 施工会社の対応:独自の工事法だが防水シートが雨漏りを防ぐと返答。 解決策:不具合が起きた時の事を考え、工事会社さんと良い関係性を保つようアドバイス。 |
前回の施工法:カバー工法。 問題点:下地の痛みをきちんと確認しないままカバー工法したようで軒天(上裏)のベニヤ板が剥がれ落ちてしまった。 状況:修理見積りをご依頼頂きましたが、下地だけでなく内部タルキなど屋根全体が傷んでいる可能性がありました。 解決策:屋根を一度剥がし全て張り替える必要があり費用が掛かるので工事会社が一部負担してくれるか相談してみるようお伝えしました。 |
前回の施工法:カバー工法。 問題点:役物が端部まで施工されていない、禁止部分にネジ止めしているなど多数の施工不良が見られました。 状況:雨漏り修理の見積りをご依頼頂きましたが再葺き替えが必要でした。 解決策:点検終了後、施工業者との間で問題解決していない状態と分かり、担当職人がお断りしました。 |
ガルバリウム鋼板屋根の種類とタイプ、メリット・デメリット。 屋根勾配で施工可能な種類やタイプが分かれます。代表的な屋根材別の特徴をご紹介します。 |
ガルバリウム鋼板屋根の劣化症状と対策。 |
その理由は専門業者に依頼しなかったからです。
工事トラブルの原因は
屋根本体や部材を正しく取り付けていなかったり、雨水を排出するために必要な部材(役物)を使っていないから。
下写真のような欠陥工事が信じられないほど多く行われています。
ガルバリウム鋼鈑屋根は専門技術が必要ですが、実際に工事しているのは職人とは呼べないレベルの作業員ばかり、これが欠陥工事の原因になっています。
1.雨漏り原因1:棟廻りと壁際工事。
棟廻りや壁際部分は屋根工事として最低限、雨漏りさせてはダメな部分です。
しかし、この基本的な部分の工事でさえ、まともに工事できない業者が多く、ガルバリウム鋼鈑に屋根を変更して後悔するお客様が最も多い原因になっています。
棟廻り工事。
棟廻りは雨水が入り込み易いので雨水侵入を防ぐ施工をすることが重要です。
隙間から入り込んだ雨水は雨漏りの原因だけでなく、棟包みが台風や強風で剥がれ飛ぶ原因にもなっています。(棟包み内部に取り付ける笠木を樹脂製のものに変えても雨漏りを止めることはできません)
壁際工事1-流れと垂直な壁の納まり。
屋根から外壁へ続く壁際部分は完成すると見えなくなってしまいますが、屋根本体の加工、壁際雨押えなど二重・三重の雨仕舞をする必要があります。
壁際工事2-流れと平行な壁との納まり。
この写真は必要部材が一切使われておらず最後に屋根と壁の隙間にコーキングを塗って終りという工事内容になっていました。
左と右を比べても、お客様には違いが分からないかもしれませんが実は全然違います。
左写真:ただ、ガルバリウム本体を寸法を合わせてカットし取り付けただけの工事。
規定に沿った必要部材(捨て板・壁水切りなど)が使われておらず、棟部の本体工事もいい加減で雨漏りする所が何か所もありました。
右写真:上部にある棟廻りからの雨水侵入を排除する施工を含め左写真より6工程多く、メーカー規定に沿って雨漏りの可能性を全て排除する工事が行われています。
右側の工事が本来行われるべき方法なのですが、左側のような手抜き工事は費用の安さを売りにする業者で多く行われていて、本来必要な部材や手間の掛かる工程を省略する事が工事後の雨漏り原因になっています。
結果的に、工事後の雨漏り修理や再葺き替えなどの追加費用が必要になるのでトータルコストを考えると非常に高額になります。
解決策:『専門業者以外へは工事を依頼しない事です。』 |
2.雨漏り原因2:一般業者が手を出すべきでない屋根構造。
屋根材メーカー規定を超える専門職人によ工事の実例。
【上記番号は、雨漏りし易い役物の名称です】
➊:ケラバ部。❷:平棟部(本体立ち上げ)❸:ケラバから降り棟への接続部。❹:谷部。❺:水平方向の壁際雨押え。❻:天窓廻り。❼:流れ方向の壁際雨押え。❽:降り棟部(本体立ち上げ)
↓こちらは、必要な部材を省略した手抜き工事の実例。
(何の問題もないように見えますが必要な部材が取り付けられていない例です)
屋根工事では、簡単に組み立てられるように屋根本体や部品がセットで届けられる訳ではありません。
必要な部材(役物)の種類や数量は、業者が別途注文するようになっています。
その際、どこにどんな部品が必要なのか?を業者が熟知していないと、必要部材が使われないまま工事完了。
これが雨漏りの原因です。
(右写真:雨水の逃げ場を考えずに工事されたガルバリウム鋼鈑屋根、地元工務店でカバー工法したが雨漏りが工事前より激しくなったと修繕の見積もりご依頼頂きましたが修理不可とお伝えした実例です)
【構造が複雑な屋根の実例】(棟違い工事)
黄色点線部:雨水の逃げ場が無いので屋根裏面に雨水が流れ込んでしまう。
右写真では、最も重要な雨樋の役目をする捨板が取り付けられていません。
捨板は、雨水が屋根材裏面へ入り込まないために屋根材メーカーの規定で決められた必要部材です。
しかし、捨板や部材(役物)の金属を加工する専門技術が無いから取り付けできない。
取り付けてあっても取り付け方が間違っている事例も多く見られます。
青色点線部:メーカー規定を守った工事。
屋根の上面を流れてきた雨水は、白矢印方向からケラバ内部へ流れ込みますが、屋根材の下に入れ込んだ捨板を流れて下段にある屋根材上部に排出されるため雨漏りすることはありません。
解決策:『費用の安さで業者を選ばない事です。』 ガルバリウム鋼板屋根では、ガルバリウム(金属屋根)を加工する専門技術が必要です。 しかし、専門業者であってもメーカー規定を守るには費用や手間が掛かるからとか、工事が面倒だからと工事規定を守らない業者も増えています。 |
お客様からお問合せ頂いた施工中の写真。
こちらはK様邸で工事直後の写真。引き渡し前のものです。
施工業者が写した物も含め総枚数56枚送られてきましたが、一部のみ掲載してみました。
屋根材はスーパーガルテクト、この会社なら絶対間違いないと頼んだそうですが、どの写真もメーカー規定が守られておらず、必要な役物が使われていないなど至る所で雨漏りする可能性がありました。(K様には出来るだけ長い保証をつけてもらうよう工事会社さんと交渉して下さいとアドバイスさせて頂きました)
多くの業者は「屋根材の下には、防水シート(ルーフィング)があるので直ぐには雨漏りしない」などと考えているようですが、工事直後から雨漏りする事例は頻繁に起きています。
ガルバリウム鋼鈑屋根は、防水シート頼みの二次防水ではなく、屋根本体工事で雨漏りを防ぐ一次防水重視の施工が重要です。
(右写真:棟内部の笠木が腐って包みが剥がれ飛んだが工事した所には頼みたくないと修理依頼頂いた事例。きちんと直すには再葺き替えが必要ですが一時修理で対応しました。)
ガルバリウム鋼板屋根をきちんと工事している専門職人の割合は、全体の1割程度。
だだ取り付ければ良いと考える業者と、自身が持つ技術を生かし長持ちする屋根に仕上げようとする本物の職人との間には考え方に大きな違いがあります。
建築関連のお客様から屋根無料見積.comへの依頼例。 「リフォーム会社・社長からの自宅屋根工事依頼」 |
「知り合いの業者なら数社あるけど、技術の高い業者に頼みたい」 |
【雨漏りしていたスレート屋根の葺き替え】(メーカー規定を超える安心工事とは)
「評判が良さそうなのと専門の業者に頼みたい」とご連絡頂いた事例。工事内容の説明へ。
ガルバリウム鋼板屋根で、後悔しないためには 日本屋根業者サポート協会は、低品質な屋根工事を減らすことを目的に優れた技術を一人でも多くのお客様へお届したいと考える屋根専門職人によって運営されています。 |
屋根材メーカー【KMEW(ケイミュー)】の工場屋根工事例。
日本全国で最も多く使われているスレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の製造メーカーKMEW小田原工場の屋根を日本屋根業者サポート協会の専門職人が担当しました
低品質な屋根工事が多過ぎる状況に危機感を感じた屋根専門職人。
協会は「お客様の不利益につながる低品質な屋根工事を減らす」ことを目的に全国の屋根専門職人が集まり作られました。
協会への加盟基準としては。
●ガルバリウム屋根の専門資格があるか、またはそれに準ずる経験者か?
●確かな施工技術を備えているか?
●親方の下で長年修行を積んだ本物の職人か?
●費用対効果の高い屋根工事か?【単価と工事内容を施工写真で毎回チェック】
●どの屋根材を専門にしているか?【ガルバリウムは種類が多く不慣れな業者による施工不良も問題】
以上の5項目について。
屋根工事35年のプロがチェックしており加盟できる割合は実質1割程度。
そのため、「屋根以外の業者を紹介された!」などということは決して起こりません。
どんな業者が来るのかと不安を感じられるかもしれませんが・・・
当サイトでは、人間性も含めて専門家が選び抜いた、きちんとした業者さんが対応させて頂き不安を感じる事がないように配慮しています。
東京都と神奈川県では、施工不良に関するお問い合わせが増えています。
屋根形状が複雑で雨漏りし易い工事では高い施工技術が必要です。
「絶対後悔したくない」とご希望のお客様へは公共工事も行う専門職人が対応させて頂きます。
東京都の屋根専門職人による施工例。 工事例
神奈川県の屋根専門職人による施工例。 工事例
「後悔したくない」とご依頼頂いた実例。
1.他業者の工事を、やり直して下さい。
他の屋根業者が途中までやった工事がいい加減。きちんとした屋根工事をしてくれる会社にお願いしたいと当サイトへ。この工事例へ
2.前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しい。
瓦から葺き替えたガルバリウム屋根が雨漏りしているので専門の所に頼んだ方が良いと当サイトへ。前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しいと言われました。この工事例へ
3.専門業者に見てもらいたい。
トタン瓦棒を横葺きのガルバリウム鋼板(金属屋根)に葺き替えたが雨漏りしているので三晃式に葺き替えたい。この工事例へ
4.20年保証のフッ素塗装ガルバリウム、再葺き替え。
20年保証のフッ素塗装ガルバリウム鋼鈑屋根、塗膜の剥がれが酷く、雨漏りもありました。この工事例へ
5.工事後、何度も作業しているのを見て不安になった。
数か月前に工事が終わった家の屋根に業者が何度も上がって作業しているのを見て不安になった。
同じ業者に声を掛けられたがガルバリウム専門の所に頼みたい。この工事例へ
6.ガルバリウム鋼板をきちんと工事している業者は少ないようだし。
近くにあるホームセンターの無料診断で2種類の商品を見せられ、後日見積に来るとの事。
ただ、ガルバリウム鋼板をきちんと工事している業者は少ないようだし、かわらUの時と同じ失敗をしたくないので専門の所に。工事例
7.リフォーム会社から見積もりも出ているが屋根は専門の所に。
家全体をリフォーム予定で屋根もガルバリウム鋼板屋根で検討中。
リフォーム会社から見積りが出ているが屋根は専門の所に頼んだ方が良いと考えた。 この工事例へ
8.知り合いの屋根屋に屋根無料見積.comの電話番号を教えられた。
瓦屋根から葺き替えたセキスイかわらU、塗装屋からは塗ってもダメだと言われた。
たまたま隣家の屋根を見に来た知り合いの屋根屋に話したら、当サイトへ電話した方が良いと番号を教えられた。 この工事例へ
9.毎日間近で見ていて施工技術の高さに納得。
家もそろそろ屋根工事が必要になると近所で工事がある度に見ていた。
工事の始まりから仕上がるまでを毎日間近で見ていて施工技術の高さに納得、是非この業者さんに頼みたい。 この工事例へ
10.この屋根を工事出来る業者さんはいますか?
数件の業者に聞いてみたら、普通の業者では施工できないと言われた5階建てビル屋上にあるアスファルトシングル屋根。天窓の取り換え・雨仕舞など工事が非常に難しい屋根でした。 この工事例へ
11.「ここに連絡した方が良いよ!」と友達が教えてくれた。
地元業者に修理してもらっても直ぐに雨漏りしたので、雨漏りが直らないと連絡したら見積書を渡された。友達が「ここに連絡した方が良いよ!」と教えてくれた。この工事例へ
12.他社との契約をクーリングオフして。
業者の説明に納得いかず契約破棄して当サイトへ:セメント瓦からガルバリウム鋼板屋根のスーパーガルテクトに。工事例
13.息子に必ず電話するよう言われた。
地震で瓦が崩れ棟部を耐震補強してもらったが直後に来た台風で桟瓦が飛散。
棟部を補強した業者に不信感を感じ当サイトへ:スーパーガルテクトへ。工事例
14.遠くからでも良いから腕の良い業者を紹介して欲しい。
地震対策として瓦屋根の葺き替え。
入母屋形式の屋根なので工事が難しい、腕の良い業者にと当サイトへ。
スーパーガルテクトに葺き替え。工事例
15.他社との契約を白紙撤回、確かな業者を探すため。
2社から見積りを取り契約したが、その業者に不安を感じ白紙撤回。
少々遠くからでもいいので腕の良い業者希望とご依頼頂いた多面体屋根。
スレート屋根(コロニアル)から横暖ルーフに。工事例
年に30,000件以上のリフォームトラブル。
工事後の雨漏りが原因で再葺き替え事例が増え、当サイトへの依頼が増えています!
ガルバリウム鋼板での屋根工事をお考えのお客様は、大手屋根材メーカーも加盟する日本屋根業者サポート協会運営の屋根無料見積.comへ是非ご依頼ください。
「ガルバリウム鋼板、その他の屋根材」について、お気軽に相談ください。
屋根工事、見積に35年・5,000件以上の経験を持つ専門家が対応します。
お住まいの地域によって対応できない場合もございます。
「お客様の声」はコチラ。
「ガルバリウム鋼鈑屋根で後悔したくない」という方は、当サイトからの提案内容や見積りと比較検討してみて下さい。高い施工技術のスペシャリストが対応します。