ガルバリウム鋼鈑屋根のトラブル相談例。
ガルバリウム屋根は工事重視で!
「屋根 ガルバリウム鋼鈑 後悔or失敗」と検索して当サイト訪れる数は月に5,000回以上。
ガルバリウム鋼鈑は、きちんと工事すれば長持ちする屋根材ですが、工事の問題で多くの雨漏りトラブルが起きています。
20年は大丈夫と言われたのに、数年しか持たないなんて・・・
工事中に異常を感じ 工事がいい加減、一からやり直して欲しい |
工事後5年で 工事後、台風で棟が剥がれ飛んだ原因を教えて。 |
工事後10年以内 雨漏りしたが業者が何度修理しても直らない。 |
実際にトラブルが起きた後、お客様はどうしているか?
対応方法は2つに分かれているようです。
1:「保証期間があるので問題が起こる度に、工事した会社or他社で修理してもらっている」
2:「問題を指摘しても対応してくれないので他社で再葺き替えしてもらった」
しかし、1の場合でも修理で直ることはなく、実際には途中で2に移行するお客様が多いようです。
その事例をご紹介します。
ガルバリウム鋼板屋根:雨漏り・トラブル原因と解決策
防水シートに多数の雨漏り跡が。(フッ素塗装ガルバリウム鋼板)
前回の施工法:カバー工法。
雨漏り原因:棟部の工事方法間違い、雨水が屋根の裏面に入り込んで変色。
施工会社の対応:施工会社に連絡しないで直接当サイトに依頼。
解決策:フッ素塗装されたガルバリウムの再葺き替え。
昨日も雨漏りした。
前回の施工法:葺き替え。
雨漏り原因:①棟・ケラバ部の間違った工事方法で雨水が入り込んだ。
②勾配に適さない屋根材の使用。(野地板まで腐食)
施工会社の対応:施工会社が追加費用で屋根塗装したが雨漏りが直らないと当サイトへ依頼。
解決策:縦葺きタイプのガルバリウム鋼板で再葺き替え。
他業者の工事、一からやり直して欲しい!
前回の施工法:葺き替え。
問題点:①全体で基本的な工事法が守られていなかった。
②30%OFFで良いと言われ、見積書も無いまま工事依頼。金額を下げたぶん必要役物を使わなかった手抜き工事。
施工会社の対応:工事が酷過ぎると直接当サイトへ依頼。
解決策:再葺き替え。
工事後すぐに雨漏り、出来るだけ早く葺き替えたい!
前回の施工法:葺き替え。
雨漏り原因:棟部の工事方法間違い。雨水が棟から入り込み、ケラバ部にも捨て板が取り付けられていなかった。
施工会社の対応:施工会社が修理繰り返しても直らないので専門の所にと当サイトへ。
解決策:再葺き替え。
工事すぐに雨漏り、修理を繰り返していたら下地まで腐った。
前回の施工法:葺き替え。
雨漏り原因:①工事方法の間違い。
②勾配に適さない屋根材の使用。
施工会社の対応:業者に依頼しても直らず、リフォーム業者が塗装しても直らず当サイトへ。
解決策:縦葺きタイプのガルバリウム鋼板で再葺き替え。
屋根が剥がれ飛んでた。
前回の施工法:カバー工法。
雨漏り原因:①工事方法の間違い。
②勾配に適さない屋根材の使用。(野地板まで腐食)
施工会社の対応:屋根が剥がれ飛んで異常に気付き直接当サイトへ依頼。
解決策:再葺き替え。
屋根が錆びてると言われた。(フッ素塗装ガルバリウム鋼板)
前回の施工法:葺き替え。
錆びた原因:丁寧に工事しなかったから。
錆び確認後の対応:適切な工事方法を相談したいと当サイトへ連絡。
解決策:屋根塗装。
屋根が手で簡単に持ち上がってしまう。
前回の施工法:葺き替え。
異常に気付いたきっかけ:トタン屋根工事でお伺いし屋根の剥がれを発見。
施工不良の原因:①屋根材同士の噛み合わせ不良・棟部の工事方法間違い)
②使用不可な鉄釘を使用。
解決策:全て剥がして葺き直しによる一時的な修理。
工事中、バルコニーから見て異常を感じた。
前回の施工法:野地板を重ね張りしてのカバー工法。
施工不良に気付いたきっかけ:1階バルコニーから見て異常を感じた。
施工不良の原因:①棟部・棟違い部・壁際・ケラバ部の工事方法間違い。
施工会社の対応:これから適切な工事をする予定だったと主張。
解決策:調停。
屋根の端がめくれ落ちそうになっている
前回の施工法:新築施工会社:家を建てた工務店 損失金額:修理費用27.4万円
施工不良の原因:工事方法の間違い。
施工会社の対応:直接当サイトへ。
解決策:修理。(全て直すには葺き替えが必要なため修理対応)
「保証期間中なので工事会社へ」とお勧めした例。
問題点:①工事方法の間違い(棟の浮き上がり) ②使用不可な鉄釘・雪止めを使用。 状況:当サイトへの1階トタン屋根葺き替え依頼にて発見。 解決策:修理可能な部分のみ一時的に対応。雨樋は取り換え。 |
問題点:①工事方法の間違い。 ②必要役物不使用。 施工会社の対応:問題ないとの返答。 解決策:問題発生時の保証を業者さんと相談するようアドバイス。 |
問題点:①工事方法の間違い。 ②必要役物不使用。 施工会社の対応:問題ヵ所を少しだけ見栄え良く修正。 解決策:保証を出来るだけ長くしもらうようアドバイス。(専門資格を持っていたので安心して依頼したそうです) |
問題点:工事方法の間違い(基本的な工事方法を知らない) 施工会社の対応:独自の工事法だが防水シートが雨漏りを防ぐと返答。 解決策:不具合が起きた時の事を考え、工事会社さんと良い関係性を保つようアドバイス。 |
問題点:下地の痛みをきちんと確認しないままカバー工法したようで軒天(上裏)のベニヤ板が剥がれ落ちてしまった。 状況:修理見積りをご依頼頂きましたが、下地だけでなく内部タルキなど屋根全体が傷んでいる可能性がありました。 屋根を一度剥がし全て張り替える必要があり費用が掛かるので工事会社に相談してみるようお伝えしました。 |
問題点:役物が端部まで施工されていない、禁止部分にネジ止めしているなど多数の施工不良が見られました。 状況:雨漏り修理の見積りをご依頼頂きましたが点検終了後、施工業者との間で問題解決していない状態と分かり、お断りしました。 |
ガルバリウム鋼鈑屋根は、日本屋根業者サポート協会運営の屋根無料見積.comへ。 日本屋根業者サポート協会は、低品質な屋根工事を減らすことを目的に優れた技術を一人でも多くのお客様へお届したいと考える屋根専門職人によって運営されています。 |
屋根無料見積.comへの依頼例。 |
その理由は、いい加減な工事をする業者が多いからです。
工事トラブルの原因は
雨水を排出するために必要な役物(部材)を使わなかったり、正しい取り付け方を知らないからです。
上写真のような部材(役物)関連部での欠陥工事が信じられないほど多く行われています。
ガルバリウム鋼鈑屋根は専門技術が必要ですが、メーカー基準を守って工事している業者は殆どいません。これが欠陥工事の原因になっています。
雨漏り原因1:絶対に必要な部品を使っていない。
イメージし易いよう「部品」と書きましたが正確には、部材(役物)の事です。
必要な部材を省略する手抜き工事は、至る所で行われています。
(何の問題もないように見えますが必要な部材が取り付けられていない例です)
屋根工事では、簡単に組み立てられるように屋根本体や部品がセットで届けられる訳ではありません。
必要な部品の種類や数量は、業者が別途注文するようになっています。
その際、どこにどんな部品が必要なのか?を業者が熟知していないと、必要部材が使われないまま工事完了。
これが雨漏りの原因です。
解決策:『専門業者以外には工事を依頼しない事』です ガルバリウム鋼板は、金属屋根職人の専門工事です。 しかし金属屋根の構造を知らない業者や金属屋根以外が専門の業者が多数参入。 そのため、本物の専門職人に依頼できるケースは殆どないと言えます。 多くの業者が「屋根専門」などと記載していますが注意が必要です。 |
雨漏り原因2:メーカー工事規定を守っていない。
(専門職人による屋根材メーカー規定を超える工事の実例)
ガルバリウム鋼板屋根をきちんと工事している専門職人の割合は、全体の1割程度。
だだ取り付ければ良いと考える業者と、自身が持つ技術を生かし長持ちする屋根に仕上げようとする本物の職人との間には考え方に大きな違いがあります。
【必要部材を使っていない例】(棟違い部の例)
黄色点線部:(メーカー規定を守っていない工事)
右写真では、最も重要な役目をする部材(この場合は捨板)を取り付けていません。
捨板は、雨水が屋根材裏面へ入り込んで雨漏りしないために屋根材メーカーの工事規定で決められた必要部材です。
しかし、捨板や屋根本体の金属を加工する専門技術が無いので取り付けない。取り付けてあっても、その方法が間違っている事例も多く見られます。
青色点線部:(メーカー規定を守った工事)
屋根の上面を流れてきた雨水は、白矢印方向からケラバ内部へ流れ込みますが、屋根の裏面に入り込んだ雨水は、屋根材本体の下に入れ込んだ捨板を流れて下段にある屋根材上部に排出されるため雨漏りすることはありません。
多くの業者は「ガルバリウム屋根材の下には、防水シート(ルーフィング)があるので直ぐには雨漏りしない」と考えていますが、工事後直ぐに雨漏りする例は頻繁に起きています。
解決策:『費用の安さで業者を選ばない事』です ガルバリウム鋼板屋根では、ガルバリウム(金属屋根)を加工する専門技術が必要です。 守らなけらば雨漏りする施工ポイントがいくつもあり、 屋根材メーカーの工事規定を守るためにも必要な技術です。 しかし、専門業者であってもメーカー規定を守るには費用や手間が掛かるからとか、工事が面倒だからと工事規定を守らない業者も増えています。 トラブルが増えた原因は、工事金額で他社に負けないために、それ以上の手抜き工事=本来使うべき部材(役物)を使わずに費用を下げる必要があるからです。 (外壁塗装も同じで安い業者は塗料を相当薄めているという話です) |
工事費用は普通でも手抜き工事する業者もいます。
左と右を比べても、お客様には違いが分からないかもしれませんが実は大きな違いがあります。
左写真:(大手工事会社)
ただ、ガルバリウム本体を取り付けただけの工事です。
必要な部材(捨て板・壁水切りなど)が使われておらず、棟部の本体工事方法もいい加減で雨漏りする所が何か所もあります。
右写真:(当サイト)
大手の工事より工程が6つ多くなっています。メーカー規定に沿った工事で雨漏りする可能性を排除した工事が行われています。
右側の工事が本来行われるべき方法なのですが、左側のような手抜き工事は、費用の安さを売りにする業者でも多く行われており、本来必要な手間や工程を省略する事が工事後の雨漏り原因になっています。
結果的に、雨漏り修理や再葺き替えなどの追加費用が必要になるため高額な屋根工事になります。
お客様からお問合せ頂いた施工中の写真。
こちらはK様邸で工事直後の写真。引き渡し前のものです。
施工業者が写した物も含め総枚数56枚送られてきましたが、一部のみ掲載してみました。
屋根材はスーパーガルテクト、この会社なら絶対間違いないと頼んだそうですが、どの写真もメーカー規定が守られておらず、必要な役物が使われていないなど至る所で雨漏りする可能性がありました。(K様には出来るだけ長い保証をつけてもらうよう工事会社さんと交渉して下さいとアドバイスさせて頂きました)
当サイトには、このような写真が数多く送られてきますが、このような工事は会社規模の大小に関わらず多くの業者で行われています。
ガルバリウム鋼板屋根で、後悔しないためには 下記のような理由で業者を選ばない事です。 ● 地元の工務店だったから。 ● インターネットを見て信用できそうだったから。 ● 他より費用が安かったから。 ● 専門業者と言っていたから。 ● 工事件数が多かったから。 など。 お客様は「どの業者も工事内容は同じ」と考えているようですが、これが工事後に後悔する原因になっています。 実際は業者によって工事内容は大きな違いがあります。 ガルバリウム屋根で後悔しないためには、正しい工事を行っているか? 工事内容を重視した業者選びをすることが必要です。 |
低品質な屋根工事が多過ぎる状況に危機感を感じた屋根専門職人。
協会は「お客様の不利益につながる低品質な屋根工事を減らす」ことを目的に全国の屋根専門職人が集まり作られました。
協会への加盟基準としては。
●ガルバリウム屋根の専門資格があるか、またはそれに準ずる経験者か?
●確かな施工技術を備えているか?
●親方の下で長年修行を積んだ本物の職人か?
●費用対効果の高い屋根工事か?【単価と工事内容を施工写真で毎回チェック】
●どの屋根材を専門にしているか?【ガルバリウムは種類が多く不慣れな業者による施工不良も問題】
以上の5項目について。
屋根工事35年のプロがチェックしており加盟できる割合は実質1割程度。
そのため、「屋根以外の業者を紹介された!」などということは決して起こりません。
どんな業者が来るのかと不安を感じられるかもしれませんが・・・
当サイトでは、人間性も含めて専門家が選び抜いた、きちんとした業者さんが対応させて頂き不安を感じる事がないように配慮しています。
「後悔したくない」とご依頼頂いた実例。
他業者の工事を、やり直して下さい。
他の屋根業者が途中までやった工事がいい加減。きちんとした屋根工事をしてくれる会社にお願いしたいと当サイトへ。この工事例へ
前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しい。
瓦から葺き替えたガルバリウム屋根が雨漏りしているので専門の所に頼んだ方が良いと当サイトへ。前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しいと言われました。この工事例へ
専門業者に見てもらいたい。
トタン瓦棒を横葺きのガルバリウム鋼板(金属屋根)に葺き替えたが雨漏りしているので三晃式に葺き替えたい。この工事例へ
20年保証のフッ素塗装ガルバリウム、再葺き替え。
20年保証のフッ素塗装ガルバリウム鋼鈑屋根、塗膜の剥がれが酷く、雨漏りもありました。工事例
自宅屋根は最高の職人に。
リフォーム会社・社長の自宅屋根工事。外壁塗装は自社でやるが、屋根だけは最高の職人に工事して欲しいと当サイトへ この工事例へ
工事後、何度も作業しているのを見て不安になった。
数か月前に工事が終わった家の屋根に業者が何度も上がって作業しているのを見て不安になった。
同じ業者に声を掛けられたがガルバリウム専門の所に頼みたい。この工事例へ
リフォーム会社から見積もりも出ているが屋根は専門の所に
家全体をリフォーム予定で屋根もガルバリウム鋼板屋根で検討中。
リフォーム会社から見積りが出ているが屋根は専門の所に頼んだ方が良いと考えた。 この工事例へ
知り合いの屋根屋さんが屋根無料見積.comを教えてくれた。
ヒビ割れや白くなった所があり、塗装屋からは塗ってもダメだと言われたセキスイかわらU。たまたま隣家の屋根を見に来た知り合いの屋根屋さんに話したら屋根無料見積.comの番号を教えられた。 この工事例へ
毎日間近で見ていて施工技術の高さに納得。
家もそろそろ屋根工事が必要になると近所で工事がある度に見ていた。
工事の始まりから仕上がるまでを毎日間近で見ていて施工技術の高さに納得、是非この業者さんに頼みたい。 この工事例へ
この屋根を工事出来る業者さんはいますか?
数件の業者に聞いてみたら、普通の業者では施工できないと言われた5階建てビル屋上にあるアスファルトシングル屋根。天窓の取り換え・雨仕舞など工事が非常に難しい屋根でした。 この工事例へ
「ここに連絡した方が良いよ!」と友達が教えてくれた。
地元業者に修理してもらっても直ぐに雨漏りしたので、雨漏りが直らないと連絡したら見積書を渡された。友達が「ここに連絡した方が良いよ!」と教えてくれた。この工事例へ
近所の工事と仕上がりが全然違い安心しました。
専門に屋根工事をしてくれる会社にお願いしたい:コロニアルに横暖ルーフでカバー工法。工事例
他社との契約をクーリングオフして。
業者の説明に納得いかず契約破棄して当サイトへ:セメント瓦からガルバリウム鋼板屋根のスーパーガルテクトに。工事例
息子に必ず電話するよう言われた。
地震で瓦が崩れ棟部を耐震補強してもらったが直後に来た台風で桟瓦が飛散。
棟部を補強した業者に不信感を感じ当サイトへ:スーパーガルテクトへ。工事例
遠くからでも良いので腕の良い業者を紹介して欲しい。
地震対策として瓦屋根の葺き替え。入母屋形式の屋根なので工事が難しい、腕の良い業者にと当サイトへ:スーパーガルテクトへ。工事例
他社との契約を白紙撤回、確かな業者を探すため。
少々遠くからでもいいので腕の良い業者希望と当サイトへ:スレート屋根(コロニアル)から横暖ルーフに。工事例
ガルバリウム鋼板屋根の再工事依頼が増えています。
年に30,000件以上のリフォームトラブル。
工事後の雨漏りが原因で再葺き替え事例が増え、当サイトへの依頼が増えています!
ガルバリウム鋼板での屋根工事をお考えのお客様は、大手屋根材メーカーも加盟する日本屋根業者サポート協会運営の屋根無料見積.comへ是非ご依頼ください。
「ガルバリウム鋼板、その他の屋根材」について、お気軽に相談ください。
屋根工事、見積に35年・5,000件以上の経験を持つ専門家が対応します。
「ガルバリウム鋼鈑屋根で後悔したくない」という方は、当サイトからの提案内容や見積りと比較検討してみて下さい。高い施工技術のスペシャリストが対応します。