入母屋形式の瓦屋根をガルバリウム鋼板へ屋根葺き替えbefore&after写真

入母屋屋根の瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え|耐震対策と外観改善を同時に実現

入母屋部分が三層に重なる複雑な構造のため、高度な施工技術が求められる難易度の高い工事でしたが、ガルバリウム鋼板(スーパーガルテクト)への葺き替えにより、屋根の軽量化・耐震性向上・外観の美しさをすべて両立した仕上がりになりました。

大型雨樋への交換により、軒先まわりのラインが整い、重厚感のある入母屋屋根がスッキリとした印象へ変貌しています。

入母屋形式の瓦屋根を軽量化したい|遠方でも良いから腕の良い業者を紹介してほしい

見積の妥当性と施工技術の不安からご相談をいただいた経緯

入母屋瓦屋根の葺き替え依頼
お客様からの依頼内容。
地震対策として瓦屋根の葺き替えを考えている。
知り合い業者から出された見積が適正金額か?とご相談頂きましたが、「入母屋形式の屋根なので遠くからでも良いから腕の良い業者を紹介して欲しい」とのご依頼でしたので、今回の工事は大阪の専門職人さんが対応させて頂きました。

入母屋屋根は、一般的な屋根よりも構造が複雑で、施工難易度が非常に高いため、お客様は施工品質に強い不安を抱えておられました。

土葺き瓦屋根の重量15トン以上|ガルバリウムで1/15まで軽量化

屋根面積225㎡(68坪)・土葺き瓦の重量と耐震性への影響

入母屋部分の瓦からガルバリウム鋼板への屋根葺き替え工事
屋根面積225㎡(68坪)の大規模な入母屋屋根。
瓦は土葺き工法で施工されていたため、屋根総重量は 15トン以上

葺き替え後は、ガルバリウム鋼板(スーパーガルテクト)により 約1.1トン(1/15)まで軽量化されました。
ただし、破風部分がモルタル仕上げで高さ調整が必要だったため、
• 既存野地板の上にタルキを打つ
• 構造用合板を増し張りする
これらの工程により最終重量は 約3トン弱になりましたが、構造用合板の増し張りにより耐震性は大幅に向上しています。

入母屋屋根は雨漏りしやすい構造|複雑な屋根形状に合わせた高度な雨仕舞い

2階入母屋屋根の葺き替え写真
入母屋まわりは、
• 葺き降し
• 棟違い屋根
• 壁際
• 隅棟の交差部
などが複雑に絡み合い、雨漏りリスクが非常に高い構造です。
このため、入母屋屋根の施工には 技術力+施工センスの両方が求められる特殊工事となります。

壁際・下屋・霧除けの雨仕舞い改善

入母屋屋根の1階部、瓦からガルバリウム鋼板への屋根葺き替え写真。
1階下屋部分は既存屋根をかさ上げし、壁際に雨押えを新設。
割のし撤去で生じたスペースには、外壁と同色のガルバリウム平板を加工して取り付け、見栄えと防水性を両立しました。

霧除け屋根張り替え工事写真
傷んだ霧除け屋根もガルバリウム鋼板で張り替え、雨樋は大型の Panasonic グランスケア PGR60 に交換。
外観が一気に引き締まり、重厚感と統一感が生まれました。
外壁は セラミックシリコン樹脂塗料で塗装し、耐候性を向上。

工事面積・費用の詳細|知り合い業者の見積の半額で完工

• 屋根面積:225㎡(68坪)
• 工事金額:525万円
(雨樋交換・霧除け張り替え・外壁塗装・足場代含む)
外壁塗装を含めても、知り合い業者の見積の約半額で施工が完了しました。

入母屋屋根は誰でも施工できるわけではない|専門業者が必要な理由

高度な雨仕舞い技術が必須

入母屋屋根は、雨水の流れが複雑で、ガルバリウム鋼板施工では特に以下の技術が求められます。
• 切妻→寄棟への接合部の防水
• 壁際の雨押え・水切りの正確な取り付け
• 軒先・破風との接続部の防水処理
一つでも誤ると雨漏りにつながるため、一般業者では対応困難です。

ガルバリウム鋼板の加工精度が要求される

• 複雑な形状に合わせた切断・折り曲げ
• 屋根面の接合部の精密加工
• ガルバリウム鋼板の硬さ・伸縮性を考慮した施工
入母屋屋根は平面と傾斜面が入り組むため、加工技術の差が仕上がりと耐久性に直結します。

棟部の施工は最難関|雨漏りリスクが最も高い部分

• 複雑形状に合わせた棟板金の作成
• 棟と屋根面の防水処理
• 適切な固定方法の選択
• 通気性の確保
• 美観を損なわない仕上げ
棟部の施工ミスは、深刻な雨漏りの原因となるため、入母屋屋根は必ず専門業者へ依頼する必要があります。

お客様からのお礼の声

入母屋瓦屋根からスーパーガルテクトへの屋根葺き替え
「本当に人の良い方々が揃っておられ、工事期間中は一度も嫌な事が無く、日々変化していく我が家を見るのが本当に楽しみでした。」(文字起こししたお客様の声はこちら

入母屋屋根は見えなくなる部分の工事が重要です
入母屋形式の屋根工事は、完成直後では違いが分かりません。
本当の差が出るのは、5年後・10年後です。
見えなくなる板金施工不良・防水施工・下地処理不足を省略すると、後から雨漏りや不具合につながることがあります。
当サイトは、見た目だけでは分からない部分こそ、丁寧な施工を徹底しています。
現地調査では、屋根の状態を写真でご確認いただきながら、現在の状況と適した工事方法を分かりやすくご説明しています。
長く安心して暮らせる屋根工事をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

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入母屋瓦屋根をスパーガルテクトに葺き替え
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施工例一覧を見る(施工方法・屋根材別)

葺き替え・カバー工法・屋根材別に、当サイトの施工例を一覧でご紹介しています。
工事内容や屋根材から、気になる施工例を探すことができます。

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葺き替え施工例
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カバー工法施工例
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