にわか屋根職人

屋根業者の質が違う

人口の密集する地域で最も多く使われている屋根と言えば、やはりコロニアル(カラーベスト)の屋根でしょう。
関東では一般的な屋根ですが、地方によっては取り扱う業者を探すのに苦労することがあります。

先日、近畿地方にお住まいのお客様からコロニアルへ葺き替えたいとの依頼があり、業者に問い合わせてみたところ「この地域でコロニアルを扱う業者は殆どない」
「扱っているのは下請けを専門とする駆け出しの職人ばかりだよ」とのことでした。

この話を関東の業者さんに話したところ。
「今は、どこだってそうだよ。」
素人と言うか、にわか職人みたいなのばっかりで、まともな職人なんていやしないよ」
「雨漏りすればコーキング補修をするくらいで、手に負えなくなると何とかしてくれ~って頼んでくるんだから」という話をしていました。

屋根工事を依頼する場合。

確かにこのような職人を抱える業者は安い見積金額を提示してくれるようです。
お客様は「安く工事が出来て良かった!」と思われるでしょうが、
実際には決して安くなどありません。
内容の伴わない工事なので、価格なりの費用、どころか逆に高いくらいです。

お客様は屋根工事業者を探す時、
当然このような裏事情があることを知らないため、価格だけで業者を選択してしまいがちです。
見積り依頼する業者の数が3件、5件と増えるほどこの傾向はさらに強まるため、考えに考えを重ね慎重に選んだつもりが、最後の最後にスカを引いてしまうという結果になります。
このような業者に当たってしまうのは当然といえば当然のことなのですが、せめてこのサイトを訪れて頂いた人だけでも、施工後のトラブルに巻き込まれるような選択はして頂きたくありません。

屋根業者の二極化

現在、屋根業者は二極化しています。
にわか
きちんとした技術を身に付けた職人と、にわか職人ばかりで構成された業者。
または屋根とは無縁の業界から参入してきた業者。(後者の数が圧倒的に多い)

お客様では、どんな業者か区別がつかない。

・きちんと修行した業者:技術が高く安心施工。→様々な問題にも対応できる。
・にわか職人:技術が未熟で施工トラブル続出。→腕が無いぶん価格の安さで勝負。

実際に社員が数十人、年間数百棟もの屋根工事をする大きな会社であっても本当の職人は一人もおらず、工事後に雨漏りしたと当サイト加盟業者に依頼してくる会社もあるくらいです。
施工後の安心も含めて業者を選ぶか、価格で業者を選ぶかの選択は難しい問題かもしれませんが、当サイトはその両方をお客様へ提供したいと考えています。

屋根の葺き替えで後悔したくない方は、当サイトからの見積りと是非比較検討してみて下さい
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