悪質屋根業者にご注意!

屋根修理でお客様を騙す「悪質訪問業者」が増えていますが、近年は悪質業者の手口も巧妙化していて一般業者のようにホームページで集客する悪質業者も増えているため注意が必要です。

ご注意:悪質と思われる業者に工事依頼し、既に完了している場合は今後の保証問題等も関係してきますので業者との関係性が悪くならないようご注意下さい。
契約前の場合は、当サイトの無料屋根相談をご利用頂くことも可能です。

訪問販売業者:屋根材毎の手口。

瓦屋根の被害。

不安になるようなこと言われたんです。

瓦がズレている。放っておくと雨漏りしますよ
瓦が落ちそうになっていて危ないですよ

などと、
お客様の不安をあおり修理を勧める訪問販売業者がいます。
悪質屋根業者による瓦屋根修理例修理方法は、シリコン(コーキング)を塗るなど何の効果も無い、いい加減な方法で高額な費用を請求されます。

注意:2度・3度と繰り返し被害に合うお宅が多いです。
その理由は一目見れば訪問販売による被害を受けている事が分かり、騙され易い客だと思われるからです。

【実例】
訪問販売業者に200万円払っても直らなかった雨漏り修理。
半日の修理で30万円。消費者センターに相談し契約を解除した。

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契約書を渡されないまま修理された瓦屋根の例。

災害に便乗した悪質商法に注意!!

地震・台風・大雨などの自然災害時には、それに便乗した悪質商法に注意が必要です。

災害に便乗した業者によるブルーシートでぼったくり被害順番に回ってるからと言われたので・・・

瓦の崩れた被災者宅に
ブルーシートで応急処置しましょうか
と声を掛け、高額な費用を請求するケース。

屋根工事を勧めるのではなく、ブルーシートで手っ取り早く儲けるのを目的にする業者もいます、20万円~40万円請求された例が多く報告されています。

ゆっくり考える時間もありませんでした!

すぐ修理しないと大変なことになる
今、工事しないと何ヵ月先になるか分からない、来年になるかも?
などと急がせて、高額な費用を提示されるケースが数えきれないほど報告されています。

災害時には、通常の2~3倍もの費用を請求する業者も多く、通常20万円ほどの修理に200万円。
150万円ほどの葺き替え工事に800万円など、近くの工務店から通常の10倍もの費用を請求された事例も多々報告されています。

【実例】
地震で瓦を修理、3か月後の台風被害で屋根の葺き替えを勧められた。

スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の被害。

こんなこと言われたんです!

棟が浮いてるので雨漏りしますよ

棟を固定する釘が抜けてきているから無料で打ち直してあげますよ
など、
悪質屋根業者によるカラーベストコロニアル修理「このまま放っておくと雨漏りだけでなく、台風で屋根が剥がれ飛ぶから危ない!」と言って訪問してくる業者もいます。

屋根に上がらせてしまうと屋根全体が傷んでいて長く持たないから「カバー工法した方が良い」などと勧められ高額な費用を請求されます。

注意1:故意に棟包みを持ち上げ、修理やカバー工法を勧められという報告もあります、ご注意下さい。
注意2:カラーベスト・コロニアル屋根の雨漏り、屋根塗装すれば直ると勧める業者もいますが、屋根塗装で雨漏りが直ることはありません。

【実例】
棟が浮いていると指摘されたが実際に浮いているか見て欲しい。
屋根塗装でOKと言われたが下地がボロボロに腐っていた。

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高額なスレート屋根修理のボッタクリ被害例。

訪販以外のボッタクリ業者。

訪問販売とは違い、店舗やショールームを持つ悪質な屋根工事業者もいます。

こんなこと言われたんです!

新聞チラシで騙す悪質屋根業者ホームページやチラシで集客、「屋根専門」とアピールしてお客様を安心させ、ボッタくる新手の被害が増えています。

価格の安さを宣伝する業者もいますが、実際には相場価格より高額だったり、工事がいい加減で工事後にトラブルが起こる事も多いです。

【実例】
講演会で紹介された屋根工事業者は高額だった。
新聞チラシの業者、契約を急がされたことも嫌で。

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見積書も無いまま、総額だけを告げられて契約した例。
電話してきたもらった建築会社はボッタクリ業者だった。

●見積額が、あまりに高額と感じられる場合は。
悪質屋根工事業者によるボッタクリの可能性が考えられる場合は、当サイトで行っている見積チェックをご利用下さい。
●屋根相談につては、コチラをご覧下さい。

台風被害を受けた屋根。(工事がいい加減だった例)

台風で剥がれた屋根
風速60mでも大丈夫と言ったのに・・・「自然災害だから賠償責任は無い!」と言われたそうです。
工事内容の良し悪しは災害時に表れやすいです。

「損害保険を使った屋根修理を勧める業者にご注意」
損害保険を使えば無料で修理できると勧める業者とのトラブルが多く発生しています。
下りた保険金の全てを持っていかれた、保険金が下りず全額自己負担になった、キャンセルしたら高額な違約金を請求されたケースもあります。

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【2024年最新】悪質屋根業者の被害例と特徴|国民生活センターに学ぶ回避術はコチラをご覧下さい。

いい加減な工事をする悪質業者。

これは現在、最も需要が多い「ガルバリウム鋼板」での屋根工事で頻繁に起きている事です。

手抜き工事で雨漏りした悪質屋根業者の工事ガルバリウム鋼板屋根の専門業者は少ない
ガルバリウム鋼板屋根は、きちんと工事している業者は非常に少なく、多くの業者が悪質ともいえる手抜き工事をしています。
そのため工事後の雨漏りなど施工トラブルが信じられないほど多く発生しています。

注意1:ガルバリウム鋼板屋根で費用の安さを売りにする業者にご注意。
費用を安くするため本来必要な工事や手間を省いてしまうと、屋根の再葺き替え工事が必要になります。
工事後に雨漏りしても責任逃れをする業者もいます。

注意2:「3~4社相見積もりするのが良い!」と勧める屋根以外が専門のリフォーム業者もいますが、お客様が比較できるのは費用のみ。最も重要な工事内容は比較出来ません。
ガルバリウム鋼板屋根の場合は、きちんと工事している業者は非常に少なく見積依頼した全ての業者がきちんと工事していない業者だったという事が多々あります。
工事がいい加減で裁判になっている例も頻繁に報告されています、ご注意下さい。

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いつ再工事が必要になるか不安な毎日を過ごすことになったK様。
ホームページで探した業者のガルバリウム鋼鈑屋根の施工不良相談。

【実例】
工事後すぐに雨漏りした。「前回と今回の工事方法の違いを教えて欲しい」
ガルバリウム屋根(横葺き)にしたら雨漏りした。

不良施工の一例。(大手業者~地元工務店など)
ガルバリウム鋼板屋根の施工不良例1
× ガルバリウム本体が頂上部まで施工されておらず笠木で隠している。
× 屋根材が嚙み合わせが悪く剥がれてしまう状態。
× 棟包み内部にある笠木ではなくガルバリウム本体に釘で固定。
× 打ってはダメな所に釘で固定。
必要な部材を省略するなど必要最低限の事も守られていない例です。

ガルバリウム鋼鈑屋根、なぜ後悔する人が増えているのか?

【その他の実例】

「安くすると言われて頼んだら工事があまりにいい加減だった!」
全て剥がしてやりなおして欲しいと当サイトにご依頼頂き、2倍の費用が掛かった実例。

「悪質業者に気を付けて!」と注意喚起して、低品質な工事をする隠れ悪質業者もいます。
ガルバリウム鋼板屋根、本当に専門業者と言えるのは極少数。
メーカー工事規定を守って工事している業者は全体の1割程度しかいないため注意が必要です。
何か怪しいと感じたら、工事依頼する前に当サイトへご相談下さい。
既に工事が完了している場合は、今後の保証等を考え、担当業者との関係性が悪くならないようにして下さい。

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