アスベストを含むスレート屋根からガルバリウム鋼板屋根のスーパーガルテクトへ葺き替えbefore&after写真

スレート屋根アスベスト処理が出来ないからカバー工法を勧める業者。

屋根重量を考え、スレート屋根を葺き替えたい(京都府亀岡市)

お客様からの依頼内容。

アスベストを含むスレート屋根の処理について何度か電話相談頂いたお客様からのご依頼。
近くの業者からはアスベスト処理に莫大な費用が掛かるからとカバー工法を勧められていましたが、屋根重量を考え葺き替えたいと考えていらっしゃいました。

カバー工法しか勧めない業者
実は、この業者のように「アスベスト処理に多額の費用が掛かるから、カバー工法の方が良いですよ」と勧める業者の話、お客様から良く聞きます。
本来はお客様の意向をお伺いした上で、現状から何が適切な工事方法なのかを踏まえ提案させて頂くものですが、カバー工法しか勧めない業者の場合。
・そもそも技術的な問題で葺き替え工事が出来ないから。
・費用が安く済むぶん成約に至り易いから。
・アスベストを処理するための資格を持っていないから。
など、自分の都合だけでカバー工法を勧めている場合が多いので注意する必要があります。
▶ 築年数でわかる!スレート屋根のアスベスト(石綿)含有リスクと適切な対処法。
▶ カバー工法についてはコチラ。
▶ 屋根葺き替えについてはコチラ。

スレート屋根の葺き替え工事。

スレート屋根アスベストを含む屋根を剥がし、野地板ルーフィング屋根葺き替え工事まで
施工の仕方を見ると始めに屋根を取り付けたのは専門業者ではなかったことが分かります。
担当業者さんが野地板をはぐってみたところ基本的に問題なく軒先部分が少し傷んでいた程度だったそうです。

屋根地震対策後の雨漏りトラブル防ぐガルバリウム工事。

スーパーガルテクトへの屋根葺き替え工事工程写真。
新しい屋根材は、IG工業のスーパーガルテクトF(フッ素)。換気棟も取り付けました。
▶ 屋根地震対策についてはコチラ

京都市の当協会加盟職人。
今回使った屋根材ですが、工事後にガルテクト後悔とか失敗と調べているお客様が多いそうです。
▶ ガルバリウム屋根にしたら雨漏り! 工事後の雨漏りトラブル例。

実はガルバリウム鋼板屋根の施工不良が非常に増えていて、工事後の雨漏りに悩まされるお客様、再葺き替えで結局2倍の費用が掛かったというお客様がいらっしゃいます。
当サイトの京都市担当職人さんは、屋根葺き替え後の雨漏りトラブルを防ぐため、殆どの業者が行っていないメーカー設計・施工基準を守った正しい施工を行っているので安心です。

スーパーガルテクト屋根葺き替えと雨樋完成写真。
完成写真。屋根と雨樋をと希望されていらっしゃいましたのでパナソニックのグランスケアで取り換えさせて頂きました。
屋根面積70㎡ 工事金額合計 131万円(雨樋、換気棟、雪止め、足場代含む)

屋根の葺き替えで後悔したくない方は、当サイトからの見積りと是非比較検討してみて下さい
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日本屋根業者サポート協会とは。

この記事を書いた人

市川 清信
市川 清信屋根無料見積.com運営責任者
屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。

また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。