地震対策としての屋根軽量化

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地震対策としての屋根リフォーム工事。

【お知らせ】
・大阪北部地域は現在、地震の影響で修理・葺き替えとも年内は対応しきれない状況です。
・大阪南部地域は、ガルバリウム鋼板への葺き替えには対応可能ですが工事に掛かるまで1~2か月程度のお時間を頂く状態になっております、ご希望の方はお早めに工事予約くださいませ。

なお、ニュース等で悪質業者による被害が多く報道されています、ご注意ください。


今後、想定される大規模地震。

内閣府の大規模地震情報マップ

政府は、これまでマグニチュード8から9クラスの巨大地震の発生確率について今後30年以内に「70%程度」としてきましたが、2018年2月9日には発生確率を70~80%に引き上げたと発表しました。
しかし日本には、大きな地震を起こす可能性の高い活断層が複数あり、30年以内にM7.0級の地震発生確率が1%未満と推測されていた熊本でも大地震が起こったことを考えると、日本全国どこで大地震が起こったとしてもおかしくありません。

地震による被害を軽減するためには屋根を軽くすることが重要ですが、屋根を変えることで、どの程度の軽量化を計れるのか記載しましたので参考にしてください。

 

地震対策での屋根軽量化。


葺き替えで変わる屋根重量


瓦 → スレート・ガルバリウム鋼板へ。

(スレートとは、カラーベスト・コロニアルのことです)


屋根の広さが30坪(100㎡)として計算した場合。
スレートへ屋根重量4,500→2,000kg

ガルバリウムへ屋根重量4500→500kg


スレート → ガルバリウム鋼板へ。


ガルバリウムへ屋根重量2,000→500kg


屋根を変えることで、どれくらい軽量化できるのか?
屋根の重さと地震による影響
瓦の重量は坪当たり約150kg。
カラーベスト・コロニアルは約68kg。
ガルバリウム鋼板であれば約17kg。

例えば屋根の広さが30坪(100㎡)の場合、瓦屋根は4,500kgの重量があります。

それを、他の屋根に葺き替えるすると。
カラーベストコロニアルなら2,000kg
ガルバリウム鋼板なら500kgになります。

屋根を軽くすることで建物の躯体に掛かる重量を軽減でき、重心を低くできるるため地震による振り子現象による倒壊のリスクは大幅に軽減されます。

 

葺き替えか? カバー工法か?


工事方法は葺き替えのみ!
カバー工法だと屋根が重くなり地震の影響を受けやすくなってしまいます。
そのため地震対策として屋根の軽量化を考えるなら工事方法は葺き替えを選ぶ必要があります。


スレートにカバー工法をすると。


ガルバリウムへ屋根重量2,000→2,500kg
スレート屋根の場合、費用が安く済むという理由でカバー工法を勧める業者もいますが、スレートは軽そうに見えても意外と重量があります。
葺き替えであれば500kg程度に軽量化できますが、カバー工法では車一台が屋根に載っている感じになるので地震対策としては不十分です。

 


屋根を葺き替えるなら地震前に


屋根を葺き替る場合、できるなら施工技術が高く、費用の安い、いわゆる優良業者に頼みたいと誰もが思うことでしょう。
地震が起こる前なら、時間をかけてゆっくり業者を捜すこともできました。
しかし地震が起きてしまうと状況が一遍してしまいます。

依頼件数が多過ぎて、どこに電話しても「手一杯で今は対応出来ません!」と言われ、 対応してくれる業者を捜すことさえ難しくなってしまうのです。


地震が起こると売り手市場に変わり費用が高騰


地震が発生してしまうと、技術が高く費用の安い業者を捜す余裕など一切無くなってしまいます。
それどころか、雨が降る度に部屋が水浸しになるので、一刻でも早く対応してくれる業者を捜すことの方が最優先。

やっと対応してくれる業者を見つけたとしても、数か月待たされることもざらで、数か月後「やっと工事をしてもらえる」と思ったら、やってくれたのは雨を止めるためのブルーシートを掛けてくれただけで、実際の工事はさらに数か月先になることもあります。

また一番大きな事として、材料不足という問題が起こります。
雨漏りを止めるブルーシート(養生シート)・屋根材本体・木材関連・足場関連などの全てが不足することで、地震前より材料費が値上がりすることが頻繁に起こり。
材料費が高騰することで工事費用も地震前と比べ高くなってしまうのです。

さらに、売りて市場になったことで通常の2倍・3倍の費用を請求する悪質業者も多く報告されていますが、実は町場の普通の屋根業者がボッタくり業者に変貌する割合の方が遥かに多いという事はあまり知られていません。
地震対策として屋根葺き替えるなら、地震が起こる前に行うのが一番お得です。
後々のことを考え、施工内容重視で業者を選ぶのが賢明です。


屋根を葺き替えて安心していたら・・・


軽い屋根に変えので地震でも安心! と思っていたら なんと雨漏り!

屋根を軽くすれば地震が来ても安心!と誰もが思うかもしれませんが、たとえ屋根を軽くしても。
↑こんな問題が、あなたにも起こるかもしれません。

地震により直接被害を受けるのは問題ですが・・・
実は、屋根を軽くした後に起こる「雨漏り」が想像以上に多く、悩みの種になっていることを知っていますか?
これは、コロニアルやガルバリウム鋼板などの軽い屋根へ葺き替えた後に起こる問題で、情報が表に出にくいため、あまり知られていませんが意外と多く発生しています。


施工不良の原因。


雨漏りが発生してしまうのは施工不良が原因です!
きちんと施工されていなかったために起こる問題で、特にガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えた場合に多く見られます。

●瓦屋根なら専門業者が担当するので安心だが
瓦の場合は、きちんとした専門資格または確かな施工技術を持つ本職しか瓦工事を行っていません
そのため、施工後直ぐに修理が必要になることなど殆どありませんでした。

●ガルバリウム鋼板は、専門外の業者が工事している
しかし、ガルバリウム鋼板の場合は、阪神淡路大震災や東日本大震災以降、専門資格や経験の無い業者が参入したきたことで施工後直ぐに雨漏りが発生するようになってしまったのです。

このような業者は、ホームページで屋根専門などと紛らわしい表現を使い、技術が無いぶん安さを売りにすることもありますが、メーカーの施工規定を守らず工事することが多く、10年も経たず再葺き替えが必要になるなどの施工不良が増える原因になっています。


屋根無料見積.comならガルバリウム鋼板の専門業者が対応。地震対策での葺き替えも安心です。

瓦屋根葺き替えなら屋根材毎の専門業者対応の屋根無料見積.comへ

 

地震対策後の施工不良例。


屋根を軽くしたことで地震による直接被害は免れても、きちんとした施工がされていないと
・地震の揺れによる歪みで屋根材が剥がれる。
・防水のため打たれたコーキングに隙間が生じる。
これらの影響で雨漏りが発生してしまいます。


例えば、屋根材本体の施工。(ガルバリウム鋼板の屋根材)


こんな屋根工事は地震がくると危険

①②:本体同士がきちんと噛み合っていないため手で持ち上がってしまう。
このような施工がされていると、他の場所も地震による歪みで剥がれてしまう可能性大です。

③:谷部と本体が噛み合っていないだけでなく、鉄釘が使われている。
しかも打ってはダメな場所に釘が打たれている。
さらに黄色部分の本体、切りっぱなしはダメ! もっと上の棟部分まで本体がなければ直ぐに雨漏りしてしまいます。


例えば、壁際雨押えの施工。


壁際雨押えのコーキング工事と地震
これは壁際の雨押え工事です。

通常、雨押え工事はAのように工事しますが、Bは立ち上がりをカットして簡素化された工事。
雨押えと壁の間に打たれたコーキングが地震の揺れで剥がれてしまえば、すぐ雨漏りにつながる工事方法になっています。

実写真は専門職人による工事です。
Aの工事に加え、さらに厳重な雨仕舞施工が施されているのですが、
お客様は施工内容が分からないため、この実写真工事とB工事の工事単価だけを比較。
少しでも安いBへ依頼、その結果地震の影響がなくても確実に修理が必要になる状況に陥ります。


こんな状況に陥らないためには、きちんとした技術を持つ業者に頼むことが必要ですし、本当に安心していられる屋根にするためには専門業者に依頼するのがベストです。

 

「やっぱり瓦屋根がいいよ」という方へ

大地震が起こると倒壊した瓦屋根が強く印象に残りがちですが、
コロニアルや金属系など軽い屋根材を使っていたにも拘わらず倒壊した家も意外と多く見受けられます。
瓦であっても倒壊していない例もあることを考えと、屋根重量というより家の躯体強度の問題で家は倒壊してしまうとも言えます。

倒壊しなくても瓦屋根は崩れるからダメだ!と考えてしまいがちですが、当サイトに加盟する瓦専門業者屋さんは「瓦が崩れてしまうのは瓦に問題があるのではなく、施工法に問題があるから」だと言っています。


以下、瓦専門業者さんから送られてきたメールから抜粋。

地震や台風での被害は、瓦ではなく施工法の問題。


どこまでが、本当の屋根工事店? 本当の屋根工事職人?なのか甚だ疑問に思う昨今。

地震や台風での被害は瓦に責任があるのではなく、施工法に問題があるからです。
事実、当店で修理・葺き替え工事をされたお宅での被害はありません。

粘土瓦は耐久性に優れ、他の屋根材が施工後10年~20年程度で補修、塗装などのメンテナンスが必要であることに対し、災害などによる被災や建築物の構造に問題が無い限りメンテナンス不要です。


台風、地震などの自然災害に対して


台風、地震などの自然災害に対しても、安全が実証されている「ガイドライン工法」などの採用により安心してお使いいただけます。
(「ガイドライン工法」とは、瓦業界により、阪神・淡路大震災や今後発生が危惧される東海大地震を想定し、耐震実験をおこない、震度7クラスの激震にも耐えることが証明された粘土瓦の施工方法です)

また、粘土瓦は、断熱性、遮音性などの住まいを快適に保つ特質を持ち、
他のどのような屋根材に比較しても、はるかに優れた屋根材であると断言できます。


耐震性

鶴弥の瓦は、その全てが瓦同士がかみ合う防災瓦です。
耐震試験では震度7クラスの阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落などありませんでした。

耐久性

色の変化はほとんどありません。
ペンキと違い、色あせることがなく、耐久性に優れています

断熱性

素材そのものが熱を伝えにくく、さらに瓦と屋根面の間に空気層があります。
この空気層が外の熱を小屋裏に伝えにくくしています。

遮音性

瓦自体の厚みと空気層の厚みにより遮音性に優れ、雨音なども気になりません。

耐寒性

三州瓦は耐寒性能でも優れた品質を確保していますので、雪国でも広く採用されています。
-20℃の凍結融解試験や曲げ破壊強度試験などでその強さは実証されています。


粘土瓦はメンテナンス費用がかかりません
住宅は今、長期優良住宅の普及が促進されています。
瓦屋根は耐久性に優れているため、塗り替えなどのメンテナンス費用がかかりません。

一方で他の屋根材のスレート屋根や金属屋根材などは、7年~15年で表面の着色層が退色するため、再塗装などの補修メンテナンス費用がかかってきます。

「瓦屋根はコストが高い」と誤解されがちですが、初期費用の安いスレート屋根は長期的に見ると瓦屋根よりもランニングコストがかかってくることになります。

このように「大切な家を次の世代までしっかり守る」という視点でみると、瓦屋根には大きなメリットがあります。

古い物件での部分修理も出来ますし。
予算が無いのでここだけ直したいというご要望にもお答えします。

以上、業者さんによると瓦屋根は。
1 ピンポイントで部分的に修理することも出来る。
2 中長期的に考え、工事が無駄にならないようにある程度範囲を広げる(特に棟がからむ場合)
3 以後、手入れの必要が無くなるまで考える (葺き直し又は葺き替え)
など、屋根診断を行った際に瓦桟木・防水シートの状態を加味して適切な工事方法を提案させて頂くことで瓦屋根は安価に維持できるうえ、起こりうる災害に対して適切な工事さえしておけば安心して暮らせる屋根状態を保つことも可能だということです。

もちろん、きちんとした技術を持つ瓦専門業者さんに依頼した場合のお話ですが。


瓦屋根をそのまま維持するのか? 軽量な屋根材に取り換えるのか?
どちらにしても、屋根工事は本物の屋根職人に依頼することが実は安上がりですし、本当の意味で安心して暮らせることにつながります。
本物の屋根職人をお探しのお客様は屋根無料見積.comへご依頼下さい。

 

 

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