屋根葺き替え工事の計画について

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はじめて屋根を葺き替える時に大切なこと

屋根は1年、2年だけのものではありません。
今後長い場合は何十年と付き合っていくものであり、安心して毎日を過ごす上で非常に重要な役割を果たす部分ですので、きちんと将来を考えた長期的なイメージをすることが重要です。

特に考えておかなければならないこととして以下の3項目を説明します。
チェックマークどの業者に工事を依頼すれば良いか?
チェックマーク予算に関して(葺き替えorカバー工法)
チェックマークどのような屋根に葺き替えるか?


どの屋根業者に工事を依頼すれば良いのか?

どの業者に工事を依頼するかは最も重要です。

屋根なんて、どこに頼んでも同じでしょ?! などと思っていませんか?
本物の屋根専門業者は、業界に1割程度しかいないと言われています。


point1:専門外なのに屋根専門?


本物の屋根専門職人。VS.屋根以外が本業の職人。
屋根業界には「本物の屋根専門業者」と本物と名乗る「屋根以外からの参入業者」がいます。

屋根専門業者と他業種から屋根工事に参入した業者の違い
屋根さん・大工さん・左官屋さんなど、かつて専門職と呼ばれる聖域には専門以外の業者が手を出すことはありませんでした。

しかし新築件数が減り →リフォーム需要が伸びるに従い、リフォーム業者、塗装屋、ソーラー・便利屋、害虫駆除・内装など、屋根とは無縁の業者が「にわか職人」として参入しています。
専門外の分野にまで手を出す業者が増えたことで、工事品質が低下して→「工事後の雨漏り・再葺き替え」などの施工トラブルが急増しています。
↓
工事後の雨漏りで再葺き替えになったガルバリウム鋼板屋根
【工事直後~10年以内に再葺き替えになったガルバリウム鋼板屋根の実例。】


「見積を比較しても意味が無い!」と言われる理由

どちらも「屋根専門」などと書かれているため、お客様では区別しにくいかもしれません。
しかし両者の施工は別物。プロと素人を比べるようなものです。

そのため本職と本職以外から出された見積は、工事方法や内容、施工品質が全く違うため「比較しようがない」、「比較しても意味が無い」と言われます。

本職以外の業者は手間や時間を掛けないぶん工事費用を安く抑えられますが、工事後すぐ修理が必要になったり、数年で再葺き替えに繋がる例も増えています。
工事後に予想外の費用が掛かり結局高いものについては意味がありませんのでご注意ください。


point2:屋根業者による施工方法の違い。


屋根の正しい施工法を守る職人。VS.守っていない職人。
今はやりのガルバリウム鋼板屋根は、業者によって施工法に致命的とも言える違いがあります。
屋根専門職人と屋根工事人の違い

きちんと修行した職人修行経験の殆ど無い職人による施工とでは、加工技術、経験値、専門ノウハウが全く違うため見た目は同じように見えたとしても、工事の質や内容が全く異なります

修行経験の無い業者は
正確な工事方法を知らず自己流の工事をしていたり。
・メーカーで決められた施工法を守らない。などという業者が殆どです。


工事後に雨漏りしても、原因や修理方法が分からない。

屋根職人が直せない原因は、どこにあるきちんとした施工法を知らないから、
・雨漏りの原因が分からない。
・どう修理すれば直るのかも分からない。
など、長年修行した職人とは知識や技術に雲泥の差があります。
しかし、他業界からの参入業者に依頼することを考えれば修行経験の無いor少ない職人に依頼した方がまだましだと思います。


point3:業者によって得手不得手がある。

実は、業者によって取り扱う屋根が違うことを知らずに頼んでしまい、
いい加減な工事をされトラブルになるケースも少なくありません。

得意な屋根材。VS.不慣れな屋根材。
専門業者であっても、自社が得意とする屋根材不慣れ(施工経験の無い)屋根材があります。

例えば、屋根屋さんと言っても、
瓦以外を専門にする業者と瓦が専門の業者に大きく分けられますが、瓦以外を専門にする業者でも、それぞれ専門とする屋根材に違いがあります
屋根屋と瓦屋さんは違う
どの業者に声を掛けるかで勧められる屋根材も変わってきますので、ご希望の屋根材がある場合はそれぞれの専門業者に声を掛ける必要があります。


業者によって扱う屋根材が違います。

瓦以外の屋根を扱う業者でも、業者毎に取り扱う屋根材に違いがあります

例えば、こんな風に
矢印
屋根業者によって取り扱う屋根材が違う

業者により取り扱う屋根に違いがあるのが分かりますか?
詳しい説明

屋根業者A:スレート系-コロニアルを主に扱う業者。
(コロニアルでの施工を勧められる。ガルバリウム横葺きの施工も可能だがあまり得意でない。)


屋根業者B:ガルバリウム鋼板の横・縦葺き、両方が施工可能。
(金属系屋根での施工を勧められる。コロニアルの施工も可能だがあまり得意でない。)


屋根業者C:ガルバリウム鋼板横葺きのみ施工可能。
縦葺きのガルバリウム鋼板屋根(トタン屋根を含む)は技術的に施工不可。
(金属系屋根での施工を勧められる。技術不足のため金属加工を伴う工事は苦手。)

注意:トタン屋根の専門業者でも三晃式トタン屋根を工事出来ない業者が多くいます。

など大雑把に分けると、このようになりますが・・・実際はさらに細分化されます。
屋根材には100以上の種類があり屋根材毎に施工方法や守るべき決まりも違うため、施工業者も異なります。

希望する具体的な屋根材が決まっているという場合は、雨漏りなどの問題が発生しないよう経験豊富な屋根材毎の専門業者を探して施工を依頼する必要があります。


こんな屋根業者なら安心です。

どの屋根業者に工事を依頼すれば良いのか?
Point1~3を踏まえ考える必要がありますが、専門でない業者も「屋根専門!」などと書いているため、屋根について素人のお客様には区別が付かず難しい問題だと思います。

屋根無料見積.comでは、低品質な屋根工事による施工トラブルでお客様が後悔しないよう、日本屋根業者サポート協会に加盟する本物の屋根専門業者をご紹介しています。

屋根工事経験35年のプロが、Point1~3の条件でチェックした本物の屋根専門業者です。
ポイント1●本物の屋根専門業者のみを厳選! 本物か偽物かプロは直ぐに見抜きます。
point2●親方の下できちんと修行を積んだ屋根職人。
point1●確かな技術を備えている。【工程写真から技術・工事内容・見積書もチェック】 point2●屋根関連の専門資格を複数持っている。orそれに準ずる経験の持ち主。
point3●どの屋根材が専門か?

屋根専門業者はホームページを持たない業者も多く、これらの条件に叶う業者はネットではなかなか探せないものですが屋根無料見積.comならそれが可能です、是非ご依頼ください。


どんな業者か見極めることが重要です。


    実際にお客様からは、
  • ・屋根業者では無いのに屋根修理・屋根工事のプロと書かれており区別が付かない。
  • ・屋根工事のプロ! 自社施工だから安心!と書いてあったのに、
     屋根の事は素人同然で、工事も下請業者に丸投げだった。
  • ・ホームページに詳しい説明があり専門家だと思って頼んだのに工事がいい加減だった。
  • ・見積額は安かったけど、見栄えがあまりに酷く雨漏りしないか心配だ。
  • ・「屋根工事が安い!」と書かれていたけど、ぜんぜん安く無かった。

  • など、このような相談が頻繁に寄せられています。

安くてもトラブルが発生しては困ります。
見積費用の安さだけで業者を選ぶのではなく、少なくとも施工の内容や質を下げない範囲で提出された見積金額であるか? 施工内容に見合った費用であるかどうかなどを考え、慎重に業者選びをしなければなりません。
<<さらに詳しくはコチラ>>→ 知らなきゃ損する3つのポイント!


予算を有効に使えるか?

予算をいか有効に使えるか?も、どの業者に依頼するかで違ってきます。

「どこに工事を依頼して良いか分からない」
そこで、どこかを通じて屋根工事業者を手配してもらう場合。

例えば、ハウスメーカーや大手工務店などを通して屋根業者を紹介してもらう場合、多額の紹介料(3~4割)を取られしまこともあり、実際の工事は下請けに廻されてしまうため予算を有効に使えなくなってしまうこともあります。
このように、はじめて屋根を葺き替える時に最も重要で難しいのは業者選びです。


予算に関して

屋根の工事には、「葺き替え」と「重ね葺き」という二つの工事方法があり、
どちらの工事方法にするかで費用に数十万円の違いがでることもあります。
屋根葺き替え費用についてはコチラ

「葺き替え」とは、今まであった屋根材を剥がして新しい屋根材に張り替えることを言い。
「重ね葺き(カバー工法)」は、今まであった屋根材を剥がすことなく、古い屋根材の上にさらに新しい屋根材を重ね張りすることを言います。

葺き替えと重ね葺きの施工工程の違い

重ね葺きは、古い屋根材を取り外す手間や廃棄する費用などが掛からないため、その分の費用を安く抑えることができます。

ですが、重ね葺き出来ない屋根もありますし、下地が傷んでいる場合は重ね葺きできません。
また重ね葺きの場合、費用は安く抑えられても古い屋根材を剥がしていないため、屋根が重くなることで地震による家屋倒壊の危険性が増してしまうなどデメリットもあるので良く考える必要があります。

予算については、だいたいの予算が決まっているということであれば、今抱えている悩みと予算をはっきり業者に伝え、予算内でできるベストな提案をしてもらうようにしましょう。


どのような屋根に葺き替えるか?

どのような屋根にするかは、今の屋根にどんな悩みがあるのか?によって変わります。

何の問題も無いということであれば、今までと同じ屋根にしても良いでしょうが、
もし下記のような不安や悩みがあるならば、また同じ悩みを繰り返すことだけはしたくないものです。地震・台風で屋根が飛んだ、雨漏りした

①5年毎の塗装や修理費用など維持費がばかにならない。
②サビたり、苔が生えたりして見た目が悪い。
③よく雨漏りする。(下地まで腐ってしまいます)
④地震で崩れないか心配。(重い屋根は振り子現象による家屋倒壊の原因)
⑤台風が来るたびに屋根が飛ばないか不安になる。
⑥夏暑過ぎる。(夜になっても室内温度が下がらない。冬も寒い)
⑦雨の音が気になって眠れない。

これらの悩みを抱えているのであれば、毎日続いた煩わしさを解決するため、何年後かにまた同じ心配をしないで済むためにも、悩みや不安を確実に解決できる屋根に葺き替える必要があるでしょう。


当サイトは、あなたが抱える屋根についての悩みや不安を解決し、あなたの要望をお伺いした上で最善の提案をしてくれる屋根工事業者に無料でご相談することが出来、提案や見積などを受け取ることも出来ます。 まずは、電話またはフォームよりご依頼下さい。
それから、ご家族でじっくりと屋根について考えてみて下さい。

あなたやあなたのご家族が、本当に満足の出来る屋根が出来上がることを願っております。

屋根の葺き替えで後悔したくない方は、当サイトからの見積りと是非比較検討してみて下さい
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