
積水ハウスの屋根は、高品質と耐久性で知られていますが、同時に施工の難しさも特徴の一つです。
美観と機能性を両立させるために複雑な構造を持っていますが、この複雑性が施工の難しさの一因となっており、特にケラバ部分や壁際部分の工事が非常に重要です。
一般住宅とは異なる構造をした積水ハウスの屋根葺き替え・カバー工法で要求される重要事項について説明します。
積水ハウス屋根は "屋根材より施工" が重要です

スレート・かわらU・かわらシティなど、積水化学の屋根診断士として積水ハウスの屋根を100件以上、実際に診断・施工してきた専門家が電話対応します。
他社では判断が難しい積水ハウスの屋根も数多く診断しています。
屋根寿命を縮める要因
積水ハウス屋根廻りbefore&after(左から棟と谷が絡み合う部分・棟違い部・小屋根部)

積水ハウスの屋根工事では。
✅ 屋根勾配に適した屋根材を提案できるか?(勾配に合った屋根が施工されなかったタイプあり)
✅ 下地の痛みを的確に診断できるか?
✅ そもそも金属屋根材メーカーの施工規準を守ったガルバリウム工事をしているか?
✅ 積水ハウスの屋根構造に適した工事が出来る技術を備えているか?
が重要です。
一般住宅の屋根とは構造・施工法が違います。
積水ハウスの屋根は、一般住宅の屋根と構造が違うため積水ハウスの屋根に精通したガルバリウム鋼鈑の経験豊富な職人に依頼する必要があります。
一般住宅と同じ施工法で工事してしまうと、雨漏りトラブルが起こる確率が高く屋根寿命が大幅に短くなります。
ハウスメーカーから第三者屋根診断をご依頼いただいた実例

「施工会社ではなく、第三者として技術的な判断を依頼された東京都の実例です」
ハウスメーカーから日本屋根業者サポート協会(屋根無料見積.com)へ直接ご連絡をいただき、第三者として屋根診断を実施した事例です。
ハウスメーカー担当者3名立ち会いのもと現地調査を行い、写真付きの報告書を提出しました。
当協会では施工会社を問わず、屋根の状態を客観的・技術的な視点から診断し、必要な工事をご提案しています。
最後に「施工する会社」ではなく、「まず正しい診断を受けたい」という方も、お気軽にご相談ください。
屋根材だけではなく施工方法や納まりまで確認し、必要に応じて第三者の立場から技術的な診断を行っています。
屋根リフォーム費用は工事内容で変わります
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切妻屋根の場合:積水ハウスは一般の屋根と構造が違います。
その一例として、ケラバ・棟廻り工事は雨水侵入を防止するガルバリウムの特殊加工が必要です。
ケラバ・壁際など“取り合い部分”の施工技術が必要
積水ハウスの屋根は、ケラバ・壁際・棟・谷・天窓などの取り合いが複雑で、一般住宅と同じ施工では雨漏りします。
▼ケラバの例

✖ 隙間が空き雨水が侵入
◎ 現場に合わせた金属加工で雨水を完全に遮断
▼壁際の例

✖ 古い雨押えを残したまま → 隙間から雨水侵入
◎ 受木 → 捨板 → 本体 → 雨押えの順で一体化
金属屋根メーカーの施工基準を守っているか
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ガルバリウム鋼板は、メーカー施工基準を守らないと必ず雨漏りします。
• 重ね代不足
• 立ち上げ不足
• 捨板の省略
• 古い役物の流用
こうした“手抜き工事”が後の雨漏り原因になります。
技術力と費用を両立できる専門業者が必要です

屋根無料見積.comでは、
• 金属屋根メーカーの施工仕様に沿った工事
• 積水ハウスの構造に合わせた加工技術
• 手抜き工事なし
• 適正価格
を両立できる専門業者が対応しています。
積水ハウスの屋根は、構造を理解した職人でないと正しい工事ができません。
積水ハウスの屋根で多いご相談は “↓2つのタイプ” に分かれます
積水ハウスの屋根は、一般住宅とは構造が異なるため、起きやすいトラブルの傾向がはっきり分かれています。
お客様が自分の状況を判断しやすいように、まずは2つのタイプに分けてご紹介します。
1. 積水ハウス屋根雨漏りなどの施工事例(スレート・かわらシティ)
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「そろそろ屋根が心配」
「塗装かカバーか葺き替えか分からない」
「費用の違いを知りたい」
という “初期段階のご相談” が多いタイプです。
▼このタイプの特徴
• スレート(カラーベスト・コロニアル)がメイン
• かわらシティも同じく経年劣化が進む
• 築20〜30年で色あせ・割れ・反りが目立ち始める
• 塗装で良いのか、カバーか、葺き替えか判断が難しい
• 積水ハウス特有の“壁際構造”に注意が必要
屋根の隙間から雨が入り込んでいた|柏市(スレート)

アスベストが心配でカバー工法を検討していたが、下地腐食のため葺き替えが最適と診断。
葺き替えと外壁塗装:面積115㎡・外壁塗装面積190㎡、工事金額合計382万円(屋根葺き替えに変更しても費用は1/2でした)施工例へ
雨漏り原因は、屋根勾配でした|鶴ヶ島市(スレート)

最低勾配を満たさない1.2寸のコロニアルが原因。縦葺きスタンビーで雨漏りを根本解決。
葺き替え:面積142㎡、工事金額合計237万円(費用は1/3でした) 施工例へ
メーカーと相見積りしたが金額に大幅な違いが|府中市(スレート)

太陽光は断念し、屋根の傷みと外壁ひび割れを考慮してカバー工法+外壁補修に決定。
カバー工法:面積160㎡・外壁塗装面積210㎡、工事金額合計230万円。 施工例へ
工事方法や説明に疑問や不信感がある|河内長野市(スレート)

積水ハウスの提案に不信感。スーパーガルテクトでのカバー工法と雨樋交換をご依頼。
カバー工法:面積173㎡、工事合計金額245万円。施工例へ
雨漏り原因は天窓=トップライト廻り|相模原市(かわらシティ)

天窓か屋根か判断できず、下地の状態を確認した上で最適な工事をご提案。
葺き替え:面積125㎡、工事金額合計319万円。 施工例へ
カバー工法でなく屋根を葺き替えたい|千葉市(かわらシティ)

外壁塗装の足場を活用し、希望されたスーパーガルテクトフッ素で葺き替え。
葺き替え:面積130㎡、工事金額合計233万円。 施工例へ
セキスイかわらCITY(シティー)は、かわらUの上位版です。
コケ・汚れを落として屋根カバー工法、外壁塗装|千葉市(スレート)

カバー工法、外壁塗装:面積85㎡、工事金額合計150万円。外壁塗装155㎡、80万円
カバー工法と外壁塗装|桶川市(スレート)

カバー工法・外壁塗装:面積76㎡、工事金額合計220万円。外壁塗装221㎡、95万円
ソーラーを付けるための屋根葺き替え・外壁塗装|横浜市(スレート)

葺き替え・外壁塗装:面積65㎡、工事金額合計120万円。外壁塗装は関連会社が施工
あと30年位持たせたい|安城市(スレート)

カバー工法:面積53㎡、工事金額合計137万円(屋根材メーカー工事担当)
他業者にも見積もりしてもらったが|知多郡(スレート)

カバー工法:面積106㎡、工事金額合計128万円(屋根材メーカー工事担当)
折板屋根にカバー工法したい|横須賀市(折板)

投石による穴と繰り返しの補修を改善。断熱材追加+折板ルーフデッキでカバー工法。
カバー工法:面積61㎡、工事金額合計86.4万円 施工例へ
折板屋根については、工場・倉庫屋根の専門職人が対応しています。
2. 積水ハウスの屋根、2回目の葺き替え施工事例(かわらU)
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「雨漏りしている」
「塗装したのに悪化した」
「かわらUが割れてきた」
という “緊急性の高いご相談” が多いタイプです。
▼このタイプの特徴
• ゼロアスベストかわらUは塗装が密着しない
• 割れ・剥離・浮きが進行しやすい
• 二重屋根(コロニアル+かわらU)の重量問題
• 耐震性が大幅に低下
• 壁際構造が複雑で雨漏りしやすい
屋根の劣化、耐震性の改善を考慮して軽量材へ|横浜市(かわらU)

積層剥離が進行し耐震性も不安。かわらU+カラーベスト(スレート屋根)を撤去し横暖ルーフへ葺き替え。
葺き替え:面積152.7㎡、工事合計金額258万円。 施工例へ
セキスイかわらUとは?危険性・廃盤理由・葺き替えのすすめ
セキスイかわらUの葺き替え・再カバー工法【症状別】まとめ
スレートに戻して再カバー工法と外壁塗装|宇治市(かわらU)

メーカー推奨のカバーメタルではなく、かわらU撤去後にスーパーガルテクトで再カバー。
再カバー工法:面積96.5㎡、工事合計金額196万円、外壁塗装含む。 施工例へ
屋根葺き替え・破風板板金・外壁塗装|奈良市(かわらU)

20年前にかわらUを重ねた屋根を、スーパーガルテクト+破風板板金+外壁塗装で一新。
葺き替え:面積126㎡・外壁塗装面積172㎡、工事合計金額319万円。施工例へ
雨漏り原因は、屋根勾配でした|横須賀市(かわらU)

長持ちする屋根を希望。勾配・費用・耐久性を踏まえ、最適な工事方法をご提案。
葺き替え:面積82㎡、工事金額合計127万円。施工例へ
折板屋根雨漏り⇒構造変更しても雨漏り|さいたま市(ニューウェーブ)

複数回の改修でも改善せず、下地腐食が進行。2階は横葺き、1階は縦葺きで全面改善。
葺き替え:面積73㎡・外壁塗装面積174㎡、工事金額合計204万円。 施工例へ
積水ハウスの屋根は“構造を理解した業者”でないと判断できません
積水ハウスは、
• 外壁パネルの構造
• 壁際の納まり
• 二重屋根のケース
• 下地強度の重要性
• 勾配の制限
など、一般住宅とは違うポイントが多く、正しい診断ができる業者が非常に少ないのが現実です。
積水ハウスの屋根でお困りの方へ
• 屋根の劣化
• 二重屋根の重量問題
• 壁際の雨漏り
• 下地の腐食
• カバー工法の可否
• 勾配に合う屋根材の選び方
こうした判断は、積水ハウスの構造を理解した専門業者でないと難しい部分です。

積水ハウスは築年数や採用されている屋根材によって、補修・カバー工法・葺き替えの判断が大きく変わります。
私たちは積水ハウスの施工事例をもとに、お住まいに適した工事方法を写真を使ってご説明しています。
ご相談には積水化学の屋根診断士として積水ハウスの屋根を100件以上、実際に工事してきた専門家が対応します。
積水ハウス屋根をガルバリウムにする場合の注意点
いつ雨漏りしてもおかしくない相談例
お客様からの依頼内容:「屋根を全てやり直したいので見て欲しい」
屋根はガルバリウム鋼鈑の横暖ルーフでカバー工法と外壁塗装。
「屋根に凹んでいる所があり、今日板金屋が見に来て修正すると言われたが、雨漏りしては困るので問題があるのなら全てやり直したいので見て欲しい」とのご依頼でした。

工事途中の屋根を見てみると、壁際工事の雨押え・捨て板・壁水切り工事に問題があり、いつ雨漏りしておかしくない状態。
さらに「屋根本体の横つなぎ目地の工事方法も雨漏り原因になる」という屋根材メーカー(ニチハ)担当者からの説明を一緒に聞いて頂きました。
しかし、再工事に伴う屋根材の撤去・廃棄、足場の再設置、正しい施工法への修正を加えた当サイト担当者が提出した見積書を見て、合計金額が2倍以上になる事を知り諦められたようです。
積水ハウスの屋根をガルバリウムにする場合に注意すべき点は、屋根構造を理解し、屋根材メーカーの施工仕様を守った工事しないとリフォーム費用が無駄になるだけでなく、工事のやり直しが必要になります。
屋根無料見積.comへの依頼例
積水化学工業からも依頼される専門サイト

工場搬入口の修理:積水化学の茨城工場の骨組・折板屋根取り換え・塗装工事。
建築関連業者さんからの依頼例。
積水ハウスも工事する『リフォーム会社』社長からの自宅屋根工事依頼。

自宅屋根は自社職人より最高の職人に頼みたい。
この社長さんの依頼理由は、肝心な所をどう工事するか隠さず施工写真に載せていて納得したからだそうです(横浜市のリフォーム会社) この施工例へ
建設会社工場の雨漏り修理例

東横イン電建の工場屋根雨漏り修理(大田区にある大手ビジネスホテルチェーンの外装・内装を担当する関連グループの建設会社)
自社の下請け業者でなく、当サイトにご依頼頂いた建設会社の例

壁際工事の加工が難しく、自社職人では対応できないとのご依頼でした(横浜市にある屋根工事元請け会社)
屋根材メーカー(ケイミュー)の工事も担当
積水ハウスを含む一般住宅で最も多く使われているスレート屋根(カラーベスト・コロニアル)
この製造メーカーKMEW(ケイミュー)小田原工場の金属屋根カバー工法を横浜市の専門職人が担当。
下に掲載した神奈川県の事例も、記念館などの公共施設も工事するこの職人さんが担当しています。
屋根材メーカーが直接工事担当した事例も掲載してあります。
積水ハウスの屋根リフォームで気を付けるべきポイント
屋根勾配に合った屋根材を選べているか

積水ハウスでは、最低勾配を満たしていない屋根材が施工されているケースが実際にあります。
• 勾配不足 → 雨水が逆流 → 雨漏り
• カバー工法不可のケースも多い
施工前に必ず勾配を確認し、適切な屋根材(横葺き・縦葺き)を選ぶ必要があります。
下地(野地板)の痛みを正しく診断できるか
積水ハウスの屋根は、壁際・棟・谷などからの雨水侵入で下地が傷みやすい構造です。
• 下地が腐っているのにカバー工法を提案される
• コンパネを重ねるだけの“誤魔化し工事”をされる
こうしたケースが非常に多く、正確な下地診断が最重要ポイントです。
積水ハウスは「メーターモジュール」なので下地の張り方が重要です
積水ハウスは 1m単位のメーターモジュールで作られており、一般的な在来工法(91cmの尺モジュール)とは構造が異なります。
そのため
• 野地板の張り方が特殊
• 屋根材の寸法が合わないことがある
• 在来工法用の屋根材をそのまま使うと不具合が出る
という問題が起きやすくなります。
積水ハウスに直接依頼すればメーターモジュール対応の屋根材が使われますが、費用が高くなるのが悩みどころです。
そこで重要なのが、
在来工法の屋根材を“メーターモジュールに合わせて施工するノウハウ”
これがない業者が施工すると、
• 役物が合わない
• 隙間ができる
• 雨漏りする
• 屋根寿命が短くなる
といったトラブルにつながります。
屋根関連工事について
積水ハウスの屋根廻りで発生する痛み(最も多く葺き替えをご依頼を頂くタイプの場合)

化粧鼻隠板
積水ハウスで建てられた家の中には、見栄えを良くしたり雨樋を隠すために金属または木材で作られた化粧鼻隠しが取り付けられているタイプがあります。
この化粧鼻隠し板が経年劣化や強風により落下したというお宅も多く見られますが、全て撤去することも可能ですし、補修や塗装により維持できる場合もあります。
玄関部の庇
玄関前に庇があり、その屋根が内側に凹んだ作りになっているタイプは雨の集まる集水桝付近から雨漏りすることもありますが、屋根構造を変更することで解消することが可能です。
雨樋
雨樋は、積水化学工業のエスロン雨樋が使われています。
破損・変形などの問題が生じている場合、年数経過によって規格が変更されている場合は全面取り換えが必要になる事もあります。
化粧鼻隠板が傷んでいる場合は、全て撤去した上で大型の角樋に取り換えることで見栄えを良くすることも可能です。
外壁塗装することも可能です。

セキスイかわらU・City・Blook(イオルーフ)など実際にセキスイの屋根を工事してきた当サイト管理人へご相談頂くことも可能です。
雨樋についてもご相談頂けます。
積水ハウスの屋根にも使われている屋根材の種類
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セキスイで販売していた、かわらcity・BrookⅠ・BrookⅡ・BrookⅣ。
セキスイかわらUについてはコチラ。
セキスイかわらCity(シティー)についてはコチラ。
セキスイかわらBrook(イオルーフ)についてはコチラ。
屋根工事は、完成直後では違いが分かりません。
本当の差が出るのは、5年後・10年後です。
見えなくなる板金施工不良や防水施工を省略すると、後から雨漏りや不具合につながることがあります。
当サイトは、見た目だけでは分からない部分こそ、丁寧な施工を徹底しています。
「工事して終わり」ではなく、工事後も安心して過ごせる屋根工事をご提案いたします。
長く安心して暮らせる屋根工事をご希望の方は、お気軽にご相談ください。





