
屋根の状態も見ずに勧められた事に疑問を感じた
積水ハウスの屋根にカバー工法を勧められ、見積が2回提出されたものの「屋根に上がらず、野地板の状態も確認しないまま工法を決められた」という点に不安を感じたお客様からご相談をいただきました。
屋根工事は、屋根材の状態・下地の傷み・雨漏り跡など、実際に確認しなければ判断できません。
このケースは、まさに「現場確認の重要性」を示す典型例です。
こちらのお客様からは「勧められた工事方法や説明に疑問や不信感があると3回電話相談頂頂きました。
積水ハウスの屋根診断|谷廻りの雨漏り修理跡が多数
見積が出る度に電話相談頂いたお客様
お客様からのご相談内容:
• 積水ハウスの屋根にカバー工法を提案された
• 見積が2回出たが、屋根を見ずに「カバーで大丈夫」と言われた
•「本当にカバー工法で良いのか?」と疑問を感じ、当サイトへ相談
谷廻りを雨漏り修理した跡が多数見つかった

現地調査の結果、以下の問題点が確認されました。
• 既存屋根はコロニアル
• 過去に谷廻りから雨漏りした形跡あり
• 修理方法は、→ 雨漏り箇所にコロニアルを重ね貼りし、隙間をコーキングで埋めるだけ
• 屋根塗装も行われていたが、 → 塗装の剥がれ → ひび割れ → 棟板金のサビ など、劣化が広範囲に見られた
■ 下地の状態は?
幸い、野地板の傷みはほとんどなく、カバー工法が可能な状態でした。
スーパーガルテクトによるカバー工法と雨樋交換
断熱材付きガルバリウム鋼板「スーパーガルテクト」でカバー工法

採用した屋根材:
• スーパーガルテクト(SGL鋼板)
→ ガルバリウム鋼板に2%のマグネシウムを添加
→ 一般的なガルバリウムの3倍以上の耐食性
→ 錆びにくく、海の近くでも安心
積水ハウスの屋根は特殊構造のため、メーカー基準を理解した職人による施工が必須です。
下地は傷んでいませんでしたので断熱材付きガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトでカバー工法することになりました。
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板に2%のマグネシウムを添加したSGL鋼板で、一般的なガルバリウム鋼板と比べて3倍超の耐食性があり錆びにくい屋根材になっています。
SGL鋼板を使った屋根材は、海に近い地域にお住まいのお客様にお勧めの屋根材です。
屋根カバー工法のメリット・デメリット、ガルバリウムへの施工事例・費用相場はこちら
ガルバリウム鋼鈑屋根のメリット・耐久性・注意点はこちら
スパーガルテクトの特徴・性能・施工例はこちら
下屋根工事と雨樋取り替え。

積水ハウスの工事費用が高くなりやすい理由のひとつが1階の下屋。
• 面積は大きくない
• しかし家の周囲をぐるりと囲む形状
• 役物(細かい部材)が多く必要
• 手間がかかるため費用が上がりやすい
今回は、2階と同じくスーパーガルテクトでカバー工法を行い、雨樋はパナソニック「グランスケアPGR60」に交換しました。
積水ハウスの屋根面積と工事費用
工事内容と費用の詳細

• 屋根面積:173㎡
• 工事合計金額:245万円(雨樋交換、足場代、テラス屋根一時撤去含む)
お客様からのお礼の言葉
工事後、お客様から次のようなお電話をいただきました。
「大屋根が終わり、今日から下屋の工事ですが、朝8時から夕方6時まで丁寧に作業してくれています。
帰りも道路まで綺麗に掃除してくれる。
今までいろいろなリフォームをしてきたが、一番丁寧な業者さんです。
本当にありがとうございました。」
職人の丁寧な姿勢と高い技術を評価いただき、私たちも大変嬉しく思います。
積水ハウスは屋根材の種類によって最適な工事方法が異なります。
現在の屋根材を確認したうえで、修理・カバー工法・葺き替えのどれが適しているかを写真付きでご説明しています。まずは現在の屋根の状態を知りたいという方もお気軽にご相談ください。





