屋根も見ないで勧められた工事法に疑問を感じた。
見積が出る度に電話相談頂いたお客様からの見積依頼。河内長野市
ご依頼内容:
積水ハウスの屋根にカバー工法を勧められ見積が2回出ている。
屋根に上がり野地板の状態も見ないまま「カバー工法で大丈夫」と言われたそうで、「屋根の状態も見ずに勧められた事に疑問を感じている」と、見積が出る度に電話相談頂いたお客様からの見積依頼。
2Fの屋根施工。
既存屋根はコロニアル、過去に谷廻りから雨漏りした事があったようです。
その際の修理方法は、雨漏りしている部分に上からコロニアルを重ねて張り付け隙間をコーキング補修していました。
屋根塗装も同時に行ったようですが、訪問時は塗装の剥がれ、ひび割れ、棟板金のサビなど痛みがあちこちに見られました。
下地は傷んでいませんでしたので断熱材付きガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトでカバー工法することになりました。
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板に2%のマグネシウムを添加したSGL鋼板で、一般的なガルバリウム鋼板と比べて3倍超の耐食性があり錆びにくい屋根材になっています。
SGL鋼板を使った屋根材は、海に近い地域にお住まいのお客様にお勧めの屋根材です。
1Fの屋根施工。
積水ハウスの屋根工事費用が高くなる原因の1F屋根。
面積は広くありませんが下屋がぐるりと家の周りを廻っており、2F屋根と比べて使う役物の割合が多くなることで工事費用が高くなってしまいます。
1Fも2Fと同じようにスーパーガルテクトを重ね葺き、雨樋はパナソニックのグランスケアPGR60に取り換えさせて頂きました。
屋根面積173㎡ 工事合計金額245万円(雨樋取り換え、足場代、テラス屋根一時撤去含む)
お客様からの電話:「大屋根が終わって今日から下屋の工事になるが、朝8時~夕方6時まで工事してくれ、帰りも道路まで綺麗に掃除して帰る。」
「とても真面目で丁寧に工事してくれる。」
「今までいろいろなリフォームをしてきたが、今までで一番丁寧な業者さんです。」
「ありがとうございました」とお褒めの言葉を頂きました。
積水ハウスの屋根葺き替え、カバー工法、その他の施工例はコチラをご覧ください。 |
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