
「地震対策としての屋根軽量化を考えている」
お客様からの依頼内容。
瓦から瓦型ガルバへの葺き替えを考えているが予算の問題もあり見積もりして欲しい。
家が道路脇にあり瓦が落下する可能性もあり地震対策として屋根の軽量化を考えている。
また、外壁全体の塗装は考えていないが霧除け?など部分的な塗装を考えている。
瓦屋根の撤去。

お客様は、瓦が落下することを気にされていましたが、瓦からの落雪についても気になっていたようで道路に面した2面の瓦を雪止め付きの瓦に入れ替えていらっしゃいました。
その際に傷んだ瓦の入れ替えも行われていましたが、今回は修理した漆喰の剥がれ・冠瓦や棟瓦のズレなどもあったことから地震対策も兼ねた葺き替えを考えられたようです。

1階・2階とも瓦と桟木を撤去しました。

瓦屋根の葺き替えでは、古い瓦を地面まで降ろす必要がありますが、荷揚げ機(電動はしご)を使って瓦を降ろしました。
荷揚げ機で降ろした瓦は、横付けしたトラックの荷台に積み込み、そのまま産廃処理場へ持って行き廃棄処理します。
瓦型ガルバリウムを止めて横暖ルーフに葺き替え。
お客様は、瓦型ガルバリウム鋼鈑屋根を考えていらっしゃいましたが、一般的なガルバリウム屋根と比べて費用が掛かるため横暖ルーフで葺き替える事になりました。

屋根下地に使われていたのは杉のバラ板ですが、地震対策として下地強度を高める必要があり構造用合板を増し張りしました。
ガルバリウム鋼板を施工する上でも屋根が剥がれるのを防ぐため下地強度を高める必要があります。

お客様は部分塗装を考えており、外壁全体は考えていないとの事でしたが、希望されていた塗装部分は意外と多く、30万円程度の追加で全体塗装が可能だったため全て塗装させて頂くことになりました。
瓦屋根地震対策でガルバリウムに葺き替える時の注意点
瓦からガルバリウムに葺き替えたから地震がきても安心だと思っているお客様も多いようです。
しかし実は、ガルバリウム葺き替え後の施工不良による雨漏りに悩まされるお客様が多い事ご存じでしょうか?
当サイトで再葺き替えさせて頂いた施工例も載せてありますが、ガルバリウム屋根をきちんと工事している業者は少ないので実際にどんな工事をしているか確認して依頼する必要があります。
屋根葺き替え・外壁塗装面積と工事費用

地震対策としての瓦屋根葺き替え完了。
屋根面積82㎡・外壁面積125㎡ 工事金額合計248万円(雪止め、雨樋交換、外壁塗装、軒板張り替え、波板交換、足場代含む)




