
雨漏りしやすい構造なので、高い技術が必要と考えた。
25年近いスレート瓦が雨漏りしたので同じスレート瓦、またはガルバリウム鋼板で葺き替えたいと連絡頂きました。
瓦屋根葺き替えの3パターンと瓦葺き替えの注意点について
雨漏りしていたスレート瓦の傷み

スレート瓦の状況:ひび割れた瓦をコーキング修理した跡が何カ所もありましたが、新たなひび割れも数カ所あり雨漏りしていました。
瓦は全体的に色あせていて、コケも多く生えていました。
KMEW(ケイミュー)のルーガ鉄平:葺き替え工程。

【施工内容】
1:既存スレート瓦を撤去して構造用合板増し張り。
防水シート(ルーフィング)は、KMEWのタフガードを張ってから瓦桟木取り付け(桟木はプラスチック樹脂のタフモック使用)
2:雨仕舞を完璧にするため木製のフラワーボックスと縦張りタイプの木製外壁を一度取り外して雨押えを取り付け、屋根工事完了後に外壁下部を5cm切断した後に下端を板金加工して元の状態に復旧。
3:トップライト(天窓)6ヶ所は、既存水切りセットがそのまま使用できず、本体下部のエプロンも瓦本体に接着され劣化もしていたためガルバリウム平板を加工して仕上げました。
4:棟部は棟桟受け金具を取り付けてから乾式自在面戸と棟瓦を取り付け、換気棟を2ヶ所取り付け。
5:屋根は雨仕舞を考慮し、一部構造を変更させて頂きました。
ルーガ施工の注意点。
ルーガが施工された屋根は、時々見る事がありますが、見積額を下げるためなのか?必要な部材がきちんと取り付けられていないなど、いい加減な工事が多い屋根とも言われています。
トップライト廻りに取り付けられた板金役物を古いまま取り変えずに再利用しているケース等も見られますが、屋根寿命に影響するので専門職人に依頼するようにしてください。
ルーガ鉄平への葺き替え完成写真。
KMEWのルーガ鉄平(樹脂繊維混入軽量セメント瓦)で葺き替えさせて頂きました。

完成写真:前側と裏側
超急勾配屋根で形も複雑、さらにトップライトが6ヶ所もあり雨漏りしやすい構造なので高い技術が必要と考え当サイトへご依頼頂いたとのことでした。

屋根面積156㎡ 工事金額合計470万円(急勾配割増、外壁取外し取付け、雪止め、足場代含む)
お客様からのメール。
【お客様より担当業者さんへ送られてきたメールより抜粋】

F様からお客様の声をお送り頂きました。
技量の確かさ、丁寧な仕事ぶりと評価頂きました。
ルーガの工事には、ばらつきがあり様々な工事が行われている屋根材です。これはガルバリウム屋根についても同じ事が言えますが、ご希望の屋根材がある場合は屋根材毎の専門業者に依頼する必要があります。




