
船橋市のお客様から「ガルバリウム屋根にしたのに雨漏りが直らない」というご相談をいただいた事例です。
瓦からガルバリウムへ葺き替えた直後から雨漏りが発生し、修理を繰り返しても改善せず、最終的に “ガルバリウム → ガルバリウム” の再葺き替えとなりました。
原因は、棟まわりとケラバ部分の施工不良でした。
何度修理しても止まらないガルバリウム屋根の雨漏り
地震対策で葺き替えたのに、すぐ雨漏りが発生

お客様のご相談内容:
•「瓦からガルバリウムにしたら雨漏りが始まった」
•「北側の雨樋も強い雨の日に溢れる」
•「足場があるうちに自分でも状態を確認したい」
工事した業者に修理してもらっても直らず、“専門業者に頼んだ方が良い”と判断され、当サイトへご依頼いただきました。
効果がなかった修理方法|原因は“間違った施工”

前回の業者が行っていた工事方法は、ガルバリウム屋根では絶対にやってはいけない施工でした。
ケラバ部分をコーキングで埋めるという誤った処理
• ケラバ(屋根の端)をコーキングでガチガチに固めていた
• 雨水の逃げ場がなく、逆に内部へ浸入
• 棟の中心部まで雨水が入り込んでいた
棟包みの内部に雨水が流れ込む構造になっていた
棟包みを外すと、屋根材の切れ目(棟の中心)まで雨水が侵入。
そのため、何度コーキングしても雨漏りが止まらなかったのです。
前回工事と今回工事の“決定的な違い”

お客様から「前回と今回の工事方法の違いを教えてほしい」と質問をいただきました。
結論はひとつ。
棟の工事方法が根本的に違う
前回の業者
→ 屋根材の上に笠木(棟包み)を取り付けていた
→ 雨水が笠木の隙間から内部へ流れ込む構造
→ 何度修理しても雨漏りが止まらない
今回の正しい工事
→ 先に笠木を取り付ける
→ 笠木の手前で屋根材本体を立ち上げ加工
→ 雨水が笠木に触れない構造になる
→ 雨漏りが根本から解決
ガルバリウム屋根の正しい雨仕舞とは?

今回は、同じメーカー(稲垣商事)のダンビー → ヒランビー220へ葺き替えました。
ケラバ部分も、以前のようなコーキング固めではなく、正しい板金構造で雨水を流す形に改善。
正しい雨水の流れを作ることが最重要
雨水は本来、
1.屋根表面を流れる
2.ケラバ内部の捨て板へ流れる
3.最後に雨樋へ流れ込む
という“正しい導線”が必要です。
しかし、棟部の施工が間違っているとこの流れが作れず、雨漏りが発生します。
ガルバリウム屋根を正しく施工できる業者は10社に1社程度と言われています。
工事費用と内容
• 屋根面積:54㎡
• 工事金額:62万円(雨樋・雪止め含む)
ガルバリウム屋根は“施工技術”で寿命が決まる
ガルバリウム鋼板は優れた屋根材ですが、施工方法を間違えると雨漏りしやすい屋根材でもあります。
今回のように、
•ケラバの誤施工
•棟の構造ミス
•コーキング頼りの工事
は、雨漏りの典型的な原因です。
再工事でお金を無駄にしないためにも、屋根専門業者を選ぶことが最も重要です。
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ガルバリウム屋根への葺き替え工事では、雨漏りを防ぐため適切に施工することが重要です。
雨漏りは、見えない部分の施工不良が原因になっているケースも少なくありません。
だからこそ当サイトでは、「見えなくなる部分をどこまで丁寧に施工するか」を大切にしています。
板金の納め方・防水処理・下地処理など、後から隠れてしまう工程ほど手を抜かず施工しています。
長く安心して暮らせる屋根工事をご希望の方は、お気軽にご相談ください。





