
回ってきた業者に指摘された。
断熱性、メンテナンス、ガルバの種類を説明して。
瓦からガルバリウムへの葺き替えを検討。
断熱性の問題やメンテナンス、ガルバの種類などを説明してもらいたいとお電話頂きました。
瓦を葺き替えたいと思った「きっかけ」
「築年数30年で地震が怖い。」
「瓦が重たいので屋根を軽くしたい。」
「回ってきた業者に指摘され、屋根にあがったら漆喰が傷んでいた。」
葺き替えるにあたっての「ご要望」
「色々メリット、デメリットを知りたい。」
「カタログをたくさんみてみたい。」
「娘が出産前で帰省してくるため、とにかく早く工事を行ってほしい。」
「きちんとした施工をしてほしい。」「雨樋も交換したい。」「価格も頑張ってほしい。」
と、ご依頼頂きました。
ガイドライン工法で施工された瓦屋根の葺き替え
屋根の現状として、漆喰の剥がれと冠瓦を固定するビスの浮きが見られました。
2階の瓦を撤去していると棟部に補強金具(ガイドライン工法)が取り付けられており、地震が来たとしても棟が崩れる心配はありませんでした。
1階玄関部の瓦撤去と2階野地板工事。
地震でも瓦が崩れないよう工事された屋根ですが、屋根の重さで家自体が潰れてしまう事を心配されるお客様も多いようですし、瓦の地震対策後に台風被害を受け葺き替え依頼を受けた例もあります。
屋根の葺き替え工事内容。
横暖ルーフのテラコッタで施工。雨樋も取り換えさせて頂きました。
工事完了後の感想。
「素早く工事を終わらせ要望を聞いてくれて感謝しています。」
「次回、壁の工事の際もぜひお願いしたい。」
屋根面積48㎡ 工事金額合計90万円(雪止め、足場代含む)
横浜市南区及び隣接地域の屋根工事例は、「横浜市の屋根リフォーム(屋根葺き替え・カバー工法・修理)工事例」に掲載しています。
この記事を書いた人

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屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。
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