実際に浮いているのか?
ガルバリウム鋼鈑での屋根重ね葺き。 川崎市麻生区
スレート屋根から横暖ルーフへの重ね葺き(カバー工法)と雨樋取替え工事。
他の業者から屋根が浮いていると指摘されたが、実際に浮いているのかどうか?
屋根が浮いている場合の工事方法として、屋根塗装工事、重ね葺き、葺き替えのいずれか、または他の方法があるのか?とご依頼頂き。
お住まい近くの業者が担当させて頂いたところ、提案や見積内容、その他の対応にも好印象を受けたと言われたとのことでした。
スレート屋根の傷み。
屋根診断した結果、棟包みは大きく浮いており、強風でいつ飛ばされてもおかしくない状態でした。以前塗装した塗膜も剥がれ落ち、苔やカビが生えている所もありました。
二階屋根の重ね葺き工事。
7年前に屋根の防水塗装工事をしたとのことでしたが、建築から27年経過していたためガルバリウム鋼鈑の重ね葺きで施工することに。(6寸勾配屋根)
浮いた棟部を取り外しルーフィングの上からニチハの横暖ルーフきわみブラウンを施工。
一階屋根の重ね葺き工事。
こちらも2階と同じ横暖ルーフで重ね葺き。
雨樋工事。
経年劣化で上合は割れ、軒樋の丸トップ100もグニャグニャに曲がっていたため雨樋も取り替え。
セキスイのアーバントップシグマ90に交換。
屋根重ね葺き完成写真
屋根合計面積 80㎡ 屋根工事金額合計 100.7万円(足場、雪止め、雨樋含む)
川崎市のスレート屋根カバー工法は「神奈川県の屋根工事例」をご覧ください |