茅葺き屋根へのガルバリウム鋼鈑屋根カバー工法befor&after

茅葺屋根の改修工事のできる業者でしっかりしているところを探しています。

茅葺屋根が傷んできたので、ガルバニュウム鋼材か銅板で吹き替えたい。
茅葺屋根の改修工事のできる業者でしっかりしているところを探しています。
ただしあまりお金はかけれない。350万ぐらいでやりたい。
貴社の施工例だと350万ぐらいでできていますがほんとにできますか?

茅葺き屋根改修の工事方法。

茅葺き屋根に下地作成
傷んだ茅葺き屋根にガルバリウム鋼鈑屋根を取り付けるための準備として下地の骨組みを作っていきます。

茅葺き屋根に下地を作りアポロルーフでカバー工法します
重ね葺きする屋根材は、横葺きガルバリウム鋼鈑のアポロルーフ。
タルキや六割を使って骨組みを作り、その上に杉板を張って下地完成。
防水シート(ルーフィング)を張ってガルバリウム鋼鈑屋根を取り付けていきます。

茅葺き屋根にガルバリウム鋼鈑のアポロルーフでカバー工法完成写真
重ね葺きするには瓦屋根の壁際の位置を下げる必要があり、のし瓦48m分の追加工事。
さらに今まで無かった雨樋の取り付けや裏面にある部屋の瓦棒屋根15㎡を立平に葺き替えるなど追加工事が増えたためご希望額を少し超える結果になりましたが出来栄えにご満足頂いたとのことでした。
屋根面積228㎡ 工事合計金額404万円

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この記事を書いた人

市川 清信
市川 清信屋根無料見積.com運営責任者
屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。

また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。