クボタ・アーバニーからガルバリウム鋼板横葺きへの屋根カバー工法before&after写真

アーバニーの状態を見て適切な対処方法の提案と見積を。

お客様からの依頼内容。

平成元年建築のスレート屋根。
10年ほど前に屋根塗装したが、今の状態を見て適切な対処方法の提案と見積をしてもらいたいとのご依頼。

屋根は入母屋造り、屋根材はクボタのアーバニー(スレート屋根)
差し棟仕様にガルバリウム鋼鈑屋根の横暖ルーフでカバー工法。
(注:クボタ→松下電工と事業統合→現KMEWケイミュー)

アーバニー屋根と屋根廻りの診断結果

クボタ、アーバニーの屋根痛み
アーバニーは全体的にコケが生え、ヒビ割れ部分をコーキング補修した跡が見られましたが、新たなヒビ割れも多く見られました。
谷の接続部は下方向へズレており、ケラバから棟へ続く部分は施工の仕方が悪く隙間が生じていたため木材の一部が腐食していました。
雨樋が正面から見えないよう隠す役目の幕板(化粧鼻隠し板)は腐食している部分が多く、落下する可能性もあったので全て撤去。
雨樋は、上合まわりを中心に落ち葉で詰まっていました。
お客様の要望で屋根全体を高圧洗浄後、粘着タイプのゴムアスルーフィングを敷きガルバリウム鋼鈑の横暖ルーフでカバー工法することになりました。
▶ 屋根カバー工法についてはコチラ

入母屋と谷部の雨仕舞。

入母屋と谷部の屋根雨仕舞工事
入母屋部分は傷んだケラバ部分の木材を撤去したところ、屋根と軒天の隙間から蜂が入り込み巣を作っているのを発見。
隙間があると虫やコウモリ、雨も入り込む可能性があるので破風板を一旦撤去して屋根を壁際まで施工。
屋根完成後は軒天を張らない仕様に変更しました。

白く見える屋根裏面・母屋・壁はガルバリウム鋼板の平板を加工して取り付け。
側面は本体の凸凹に合わせて平板をカットするなど完璧な雨仕舞により細部まで完璧に仕上げられています。

アーバニーから横暖ルーフへ、細部まで美しい仕上がり。

入母屋造りの屋根ガルバリウム(横暖ルーフ)屋根カバー工法
2階屋根重ね葺き(屋根カバー工法)工事
1階屋根カバー工法工事
2階の屋根には換気棟を2ヶ所取り付け、棟包み工事は屋根工事の匠特有の三重の安全策。
絶対雨が入らない工夫が施されており、防水シート(ルーフィング)頼みの工事ではなく、例え防水シートが無かったとしても雨漏りさせない本体工事がなされています。
雨樋は修理・調整・掃除してそのまま使用。
天窓まわりの雨仕舞も二重の安全策が施され、完璧な美しい工事がされています。

鎌倉の入母屋屋根重ね葺き(屋根カバー工法)工事
屋根面積208㎡ 工事金額合計254万円(高圧洗浄、幕板撤去、木工事、板金工事、換気棟、雨樋補修、雪止め、足場代含む)

▶ その他、入母屋屋根の施工例はこちら。

鎌倉市の施工例

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この記事を書いた人

市川 清信
市川 清信屋根無料見積.com運営責任者
屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。

また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。