リフォーム業者は、下地がフカフカしていると。
コロニアル屋根が雨漏りしている。大田区
お客様からの電話相談。
状況:25年経過する二世帯住宅の切妻コロニアル屋根が雨漏りしている。
5年程前にリフォームした時の業者に見てもらったところ、下地がフカフカしているので葺き替えが必要だとビデオに映し見せてくれたと連絡頂きました。
天井裏が部屋になっていて晴れると湯気がたつような状態になるとのことでしたので、恐らく葺き替えが必要だと思われますが、実際に葺き替えが必要なのか?カバー工法で良いのか?適切な提案ができる業者に対応してもらう旨をお伝えさせて頂きました。
アスファルトシングルへの横暖ルーフ、カバー工法。
お客様は、コロニアル屋根と言っていられましたが実際の屋根はアスファルトシングル。
アスファルトシングルは雨漏りで下地全体を腐らせてしまう事も多く見られる屋根材です。
傷んだ部分を剥がしてみると漏った雨は天井裏の断熱材まで達していました。
しかし幸いにも下地の腐りは部分的でしたので工事費用を抑えるため傷んだ所だけ取り換えさせて頂き、ガルバリウム鋼板でのカバー工法(重ね葺き)にて施工。
屋根全体にルーフィングを張って本体を取り付け換気棟も取り換えました。
屋根工事と部分塗装。
外壁がタイル張りでしたので塗装が必要な軒天と幕板、破風板のみ塗装。
軒天はスーパーファインエース、幕板・破風板はファインシリコンで塗装。
屋根材は横暖ルーフきわみによるカバー工法。
屋根面積97㎡ 工事金額合計117.5万円(換気棟、雪止め、塗装、足場代含む)
● アスファルトシングルにカバー工法したガルバリウム屋根の事例。
● 5階建てビル屋上のアスファルトシングルにカバー工法。
● 下地骨組みまで腐ったアスファルトシングル屋根の葺き替え。
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ガルバリウム鋼鈑を被せるカバー工法や葺き替え、どちらを選ぶべきか? |
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