シングル屋根の雨漏り、カバー工法か葺き替えか?
下地の痛みを見て提案・見積もりして欲しい。町田市
増築した部分のアスファルトシングル屋根が雨漏りしている。
カバー工法か葺き替えか?
下地の痛みを見て提案・見積もりして欲しいと息子さんからご依頼頂きました。
アスファルトシングル、屋根の痛みと下地の腐り。
アスファルトシングル屋根がボロボロに劣化し剥がれて雨漏り。
下地まで腐っていたので全て剥がし張り替えることになりました。
傷んだ下地を剥がしてみると増築前の屋根-アスファルトシングルが露出、風雨にさらされていなかったので殆ど痛みは見られませんでした。
増築時の木工事はいい加減で、垂木が棟木にきちんと固定されずに浮いていたり、寸足らずの部分もあったので問題ヶ所を修正補強して野地板(構造用合板)を張りました。
横暖ルーフの施工。
増築した部分以外はコロニアルに張り替えられていましたが、あまり傷んでいなかったので今回はアスファルトシングル部分のみの葺き替え。
施工した屋根材は、断熱材付きガルバリウム鋼板の横暖ルーフきわみ。
ガルバリウム鋼板はアスファルトシングルの半分程度の重量なので屋根がさらに軽くなりました。
屋根面積41㎡ 工事金額合計90万円(雪止め、垂木補強、足場代含む)
アスファルトシングル屋根について詳しくはコチラ ガルバリウム鋼鈑を被せるカバー工法や葺き替え、どちらを選ぶべきか? |
町田市及び隣接地域の屋根工事例は、「東京都の屋根リフォーム(屋根葺き替え・カバー工法・修理)工事例」に掲載しています。 |