
5階建ビル屋上にある急勾配のアスファルトシングル屋根
今回のご相談内容|普通の屋根業者では施工できないと言われた
お客様からの依頼内容。
RC造5階建ビルの屋上にある急勾配のアスファルトシングルを金属屋根に変更したいが、施工出来る業者さんはいますか?
と不動産業を営むオーナー様よりお申込み頂きました。
なぜ普通の業者では施工できない?
近くの業者数件に聞いてみたが普通の屋根業者では施工できないと言われたとのこと。
その理由は、天窓の取り換え・雨仕舞など工事が非常に難しく、屋根が空中に張り出していたり箱樋廻りの板金工事や道路に流れ落ちる雨水の流れを変えるための専門技術が必要だからとの事。
今回の工事は、横浜市で公共施設も工事する金属屋根専門職人が担当させて頂きました。
ベルックス天窓廻りの板金工事が難しい理由

天窓工事。
天窓はYKK APのベルックス(VELUX)。
デンマークの天窓(トップライト)専門メーカーのもので既存天窓から取り換えるには、サイズが変わり据え付けや雨仕舞が非常に難しい工事でした。
天窓廻りはガルバリウム鋼板の一枚板から段々加工、屋根との取り合い部の雨仕舞はお見事の一言で、実に美しい仕上がりです。 (天窓の雨仕舞をする担当業者さん:当サイト管理人撮影)
横暖ルーフでカバー工法とステンレス板金工事

天窓とは反対側の屋根面。
アスファルトシングルにガルバリウム鋼鈑屋根の横暖ルーフのプレミアム(フッ素焼き付け)でカバー工法。
ステンレスの箱樋廻り:天窓側はカラーステンレスを加工し雨水の流れを修正後に全体をコーキングで化粧処理。
こちら側の箱樋カバーもカラーステンレスへ取り換えました。
棟部は内部木材が年数経過しても腐食しないよう屋根材本体を立ち上げ加工して棟包みにも二重の安全策が講じられています。
通常は、どんな屋根工事が行われているのか?など、お客様は見ることはできません。
しかし、こちらのビルは屋上に洗濯物を干せる広いスペースがありました。
屋根に手で届く距離のため間近で見ることができるのですが、美しい仕上がりにお客様はとても満足されたようです。

横浜市の担当した職人が行っているガルバリウム屋根の決定的な工事方法の違いを説明します。
アスファルトシングル屋根について詳しくはコチラ
アスファルトシングル屋根カバー工法に関する詳細や、施工のメリットについては、専門の業者に相談することをお勧めします。正しい情報を得ることで、安心して工事を進めることができます。
屋根ケラバ(破風板部分)をステンレスに変更。

バルコニー上のケラバ工事。亜鉛メッキからステンレスへ変更。
屋根の端部に流れた雨は箱樋に入らず地面まで流れ落ちてしまう構造に悩まされ続けていたとのこと、樋に雨水が確実に入るよう加工して取り付けられています。
今回の工事は、どんなに難しい工事も施工可能な技術を持つ屋根工事のスペシャリストが担当させて頂きました。
価格に見合った満足度を提供するため、細部まで丁寧に仕上げを行っています。
屋根面積50㎡ 工事金額合計151万円(天窓、荷揚、足場代含む)
アスファルトシングル屋根カバー工法の関連施工例
今回の工事は、5階建てビルの屋上にある急勾配のアスファルトシングルを、横暖ルーフプレミアムでカバー工法にて改修した施工例でしたが、「業者の工事法に不安がある」といったお悩みをお持ちの方に参考となる事例です。
今回と同じようにアスファルトシングル屋根のカバー工法を検討されている方は、以下の施工例もあわせてご覧ください。
• アスファルトシングルを金属屋根へカバー工法で改修した施工例、 下地が傷んでいると言われた屋根でも対応可能な施工方法を紹介しています。
• 横暖ルーフプレミアムでの屋根カバー工法事例、 高耐久・高断熱の金属屋根材で、既存屋根の不安を解消した事例です。
• 横浜市中区で行った屋根リフォームの施工例、 地域特性に合わせた施工ポイントや、同地域での屋根工事です。
• 急勾配屋根のリフォームに対応できる専門施工例、 知り合い大工の施工法に不安があると再依頼があった事例を紹介します。
ガルバリウム鋼鈑屋根へのリフォームは、屋根の状態によって『カバー工法』と『葺き替え』で費用も耐久性も変わります。
現地調査のうえ、どちらが適しているかを写真付きでご説明しています。
神奈川県・関東で屋根リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。




