カラーベストからガルバリウム鋼板への屋根葺き替えbefore&after

棟が強風でいつ飛んでもおかしくない状態。

出来るだけ早く屋根を葺き替えて欲しい。

カラーベストの屋根を出来るだけ早く葺き替えて欲しいとご依頼頂きました。

カラーベスト屋根の痛み痛みと施工不良
屋根を見てみると棟包みが全体に浮いており、強風でいつ飛ばされてもおかしくない状態。
天窓のある面だけ全体に屋根材がひどく浮いており(下の写真3枚目)、浮いた部分を釘で脳天打ちした部分もありました。(脳天打ちは雨漏り原因です)
この面は本職でない職人が工事したようで屋根材が綺麗に整列しておらず(上の写真4枚目)、縦横バラバラに施工されていました。

カラーベスト屋根が雨漏りする原因。

カラーベスト屋根撤去と天窓の埋め戻し工事
棟包みを取り外してみると中の笠木は腐っていて、カラーベスト本体は棟の中心から5cmほど手前までしか施工されておらず、尚且つ本体の隅切り加工もされていなかったので雨水が入り込んでいました。これは本職の工事ではありません。
隅切りについては、コチラのページに記載した「カラーベスト(コロニアル)屋根が雨漏りする原因」をご覧下さい。
天窓部分は正規の物を使用しておらず、枠木や取り付け金具も腐食していたことから天窓部分は埋め戻し室内側にも蓋をしました。

ガルバリウム鋼板屋根葺き替え工事の施工工程
カラーベストを全て撤去して屋根はガリバリウム鋼板の横暖ルーフで葺き替えさせて頂きました。
屋根面積41㎡ 工事金額合計96万円(トップライト撤去、内装補修、雪止め、足場代含む)

足立区及び隣接地域の屋根工事例は、「東京都の屋根工事例」に掲載しています。

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この記事を書いた人

市川 清信
市川 清信屋根無料見積.com運営責任者
1991年から屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動。
屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上、実体験を元に、お客様の役に立つ情報を発信しています。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っています。