スレートからMSタフルーフへ葺き替え後にソーラーパネル取り付け。
適切な屋根材を提案して欲しい。
ミサワホームで建てた築27年のスレート屋根を撤去しガルバ材に葺き替えたいが、ソーラ―パネルを乗せる予定もあるので適切な屋根材を提案して欲しいとご依頼頂きました。
7寸勾配の切妻屋根。北側は日当たりが悪く苔が全面に生えているのに比べ、南側には苔が殆ど生えていません。
ソーラ―パネルは日当たりの良い南側に、パネルを取り付けない北側は音と断熱が気になるとのことでしたので、MSタフルーフのポリ貼りタイプを使用。
トップライト廻りは以前雨漏りしたらしく上側2mが葺き替えられていました。
ソーラーパネルを取り付けるためトップライト2ヶ所は撤去。
断熱を考え棟換気を2ヶ所新設しました。
屋根完成写真。同じ屋根材でも北側と南側でタイプを変えてあります。
下屋の壁際工事は表面から見ても分かりませんが三重に安全策が施されています。
ガルバリウム鋼板の屋根材は実に100種類以上。
こちらのお客様はソーラーを取り付ける予定で対応可能なガルバ屋根材と工事方法を選択できましたが、ソーラーはどのガルバ屋根にも取り付けられる訳ではなく、カバー工法された屋根にも取り付け出来ません。
ソーラーを取り付ける予定がある場合は、それに対応する屋根材や工法を予め選んでおく必要があります。
屋根葺き替えと太陽光(パナソニック)は、それぞれの専門会社が連携しての工事となりました。
屋根面積 134.7㎡ 屋根工事金額合計 200万円(換気棟、雪止、足場代含む)
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