通りがかりの業者に屋根の痛みを指摘された。

スレート瓦の葺き替えと外装リフォーム。横浜市瀬谷区

スレート屋根(コロニアル)葺き替えと外壁塗装before&after施工写真
特に問題が発生している訳ではないが年数が経過しており、通りかかりの業者に痛みを指摘されるので、専門業者に見てもらった上で提案と見積をしてもらいたいとのご依頼。

スレート瓦とは?

スレート瓦とは、セメントと繊維質を主成分として作られた薄い板状の屋根材の事で、一般的に「カラーベスト」や「コロニアル」という商品名で呼ばれることが多いです。

スレート瓦は軽量で施工しやすく、耐久性もあり、価格が比較的安いため、多くの住宅や建物に使用されています。
スレート瓦にはいくつかの特徴があります。

  1. 耐水性・耐火性:セメントを主成分としているため、防水性と耐火性が高いです。
  2. デザイン性:カラーバリエーションが豊富で、さまざまな建築スタイルに対応可能です。
  3. コストパフォーマンス:他の瓦に比べて価格が安いため、広く普及しています。
  4. メンテナンス:経年劣化によって、塗装の剥がれや色褪せが生じるため、定期的なメンテナンスや塗り替えが必要です。

屋根廻りの痛み。

スレート屋根の痛みと症状
担当者から激しく傷んでいるとの報告を受けていましたが、屋根だけでなく軒天は腐って剥がれ落ち、破風板の塗膜劣化、雨樋、パラペット、バルコニーなど全体が傷んでいました。

屋根と屋根廻りの工事。

コロニアルから横暖ルーフへの屋根葺き替えと破風板板金工事
屋根は既存コロニアルを剥がしてガルバリウム鋼板の横暖ルーフで葺き替え、換気棟も取り付け。
★剥がれた軒天はケイカル板で張り替え(18㎡)
★塗装しても直ぐに剥がれてしまう状態の破風・鼻隠板はガルバリウム鋼板で包み(50m)。
★雨樋全面取り換え(81m)ました。

パラペット部とバルコニー廻りの工事。

パラペットの屋根壁、バルコニー部の工事
パラペット部のトタン瓦棒はガルバリウム鋼板で葺き替え。
★雨が流れる樋部分はガルバリウム鋼板の箱樋新設。
★内壁にガルバリウム鋼板の平板を取り付け。
★笠木部分は木とカバー取り換え。
★バルコニー部は床と立ち上がり部の防水工事を行い。
★手摺は笠木を取り換えアルミでカバー。
★霧除けはガルバリウム鋼板でカバーし。
★外壁はシリコン塗装。
★風呂場は可動式面格子取り付け、外回りを全てリフォームしました。

これだけの内容だと担当業者さんから送られてくる書類をチェックするだけでも大変ですが、毎回どこをどう工事すると記載された手書きの図面も添えられているのでとても分かり易いです。
施工写真をチェックする度に感心させられますが、まさに屋根工事の匠と呼ばれる職人さんです。

屋根面積72㎡ 壁面積167㎡ 工事金額合計338万円(説明部に記載、足場代含む)

横浜市瀬谷区及び隣接地域の屋根工事例は、「横浜市の屋根リフォーム(屋根葺き替え・カバー工法・修理)工事例」に掲載しています。

 

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