
地震でズレた瓦葺き替え・トタン屋根張り替え。
都内にお住まいのF様より、横浜市金沢区の瓦屋根葺き替えについて。
雨漏りの疑いもあり、予算を考えつつプロの方の助言を参考にしたいとのご依頼を頂きました。
お客様からの依頼内容。
1.工事をする家屋について
(1)所在地 横浜市金沢区(所有者:F)
(2)木造2階建て 築41年 瓦葺
新築時の図面はありますが、その後約4.5畳の平屋の増築を行っておりその部分の図面はありません。
2.工事の目的
(1)太陽光パネルの設置に先立ち、屋根を軽量化したい。
(2)雨漏りの疑いがある。
3.工事に関する希望
(1)屋根材について
価格・重量の点でガリバリウム鋼板を使用したものが良いとは思いますがメンテナンスのコストも考えると不利なこともあるようです。
たとえばKMEWのルーガ もしくは オークリッジなども考えますが、予算を考えつつプロの方の助言を参考にいたします。
(2)屋根葺き替え後、年内をめどに3.5kw程度の太陽光パネルの設置を考えていますが、設置時に再度、屋根を痛めるような工事をなるべく避けられるよう、必要最小限の範囲の対策を希望いたします。
地震による瓦の破損状況。

瓦屋根が地震で崩れ、その後の強風で落ちた瓦が1階屋根の瓦を破壊
屋根の養生。

雨漏りする可能性のある部分に透湿防水シートを被せ、施工日まで雨漏りしないよう養生させていただきました。
瓦からコロニアルクアッドへの屋根葺き替え。
2階部分の施工

陶器瓦を撤去後、下地とルーフィングを新しくし、コロニアルクアッドを施工。
コロニアルクァッドとトタン瓦棒への葺き替え。
1階部分の施工

1階部分は雨漏りしており、既存瓦を撤去した後、コロニアルクアッドに葺き替え。
トタン部分は下地軒先が腐って無くなっていました。下地に杉のバラ板が使われていたため構造用合板を増し張りして材質がガルバリウムに変わったトタン瓦棒(桟葺き)屋根に葺き替えました。
屋根の葺き替え完成。

コロニアルクアッドの完成写真。
完成してしまうと見えなくなってしまいますが、kmewのメーカー施工規準を超える施工が施されています。

1階屋根と壁際の雨押え。完璧な仕上がりです

雨仕舞が難しく施工技術の差が出やすい谷周りの施工。

ベランダの壁際部分は、雨水が入り込むのを防ぐため大型の壁水切りを作って取り付けました。
屋根合計面積132.6㎡ 工事金額合計 178.5万円
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