
屋根の捻じれ、緩勾配もある複雑形状の屋根
30年位は何もしなくて良いよう技術の高い業者に依頼したい
| お客様からの依頼内容。 |
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築22年の3階建てアスファルトシングル。 |

敷地面積400坪ほどの中に建つ依頼者宅(手前の部分)、一般道から見えない部分のため掲載させて頂きました。
アスファルトシングル屋根の葺き替え
太陽光パネル撤去と下地工事

家は3階建てで2~6寸勾配の屋根が入り混じり形状が複雑なアスファルトシングル屋根。
アスファルトシングルは、屋根勾配3.5寸以上から施工可能で、 2.5寸~3.5寸未満の場合は低勾配仕様での施工が必要ですが、こちらの屋根は2.5寸以下の屋根面もあり、そもそもアスファルトシングルの施工には適していませんでした。
雨漏り跡が出来ていたのも、勾配に合わない屋根材を施工したのが原因と考えられますが、こちらの屋根は屋根面毎に勾配が違っていたり、屋根に捻じれがあるため、捻じれに対応し易いという理由からアスファルトシングルを選んだのかもしれません。
太陽光パネルを撤去して、アスファルトシングル屋根の上に構造用合板を増し貼りしてから粘着タイプの防水シート施工。
雨漏りしていたアスファルトシングル葺き替え工事
(隣接するご両親の実家、屋上庭園から撮影)

ジンカリウム鋼鈑屋根を勧めた業者がいたそうですが、この屋根材も2.5寸以上の勾配がないと施工できません。勾配に合わない屋根材は雨漏りするので注意が必要です。
今回使った屋根材はスタンビー TL-333、オプションで遮音機能がある制振材を取り付けました。
こちらのお宅は室内空間を上手く利用した凝った造りになっているぶん、その影響で屋根全体が捻じれていたり、屋根形状が複雑な上、屋根面によって勾配が違うなど施工が難しく高い技術が要求される屋根でした。
今回の工事は、東京都の公共工事やゼネコン下請け工事も行うガルバリウム専門職人が担当させて頂きました。
美しさも兼ね備えた完璧な仕上がりだけでなく、30年は優に超える屋根工事になっています。
屋根関連工事:雨漏りしていたポリカ屋根改修

室内の明り取り(写真2枚目)になっているポリカーボネイト板と外壁の隙間から雨が染み込んでいたので取り換える事になりました。
今まで、どの業者に聞いても取り換え出来ないと言われていたので諦めていたそうですが、取り換え出来ないのは業者に技術的な問題があるからです。
ポリカを撤去して、内部の骨組みを補強してから3mm厚のポリカに取り換え。
ポリカ接続部、屋根からポリカへ続く壁際は現場に合わせて作った板金役物を取り付けました、(after写真の白く見える壁部分)
屋根関連工事:鼻隠し板と雨樋

雨樋を隠すよう取り付けてあった化粧鼻隠し板が腐ってボロボロに傷んでいたので撤去。
雨樋も撤去してから鼻隠し・破風板を板金カバーしてから新しい雨樋を取り付け。
屋根関連工事:ベランダの笠木カバー取り換え

ベランダの笠木として付いていた金属カバーが傷んでいたので、全て取り外してからガルバリウム鋼鈑板を現場に合わせて加工したもので取り換えました(この工事が出来る職人は極少数です)
屋根面積13.4坪(44.3㎡) 工事金額合計275万円(雪止め、雨樋取り換え、鼻隠し・破風板板金工事、ポリカ張り替え、ベランダ笠木取り換え、太陽光パネル撤去処分、足場代含む)
▶ アスファルトシングル屋根をガルバリウムでカバー工法?葺き替え?解消される問題
▶ 東京都の屋根葺き替え・屋根リフォーム工事例はコチラ
この記事を書いた人

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屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。








