
棟が強風で飛んだ。
自宅と事務所の屋根を直して欲しい。
お客様からの依頼内容。
棟が強風で飛んだとご連絡頂いたのですが、40年経過しており雨漏りしている部分もあるため自宅と事務所の屋根を直して欲しいとご依頼頂きました。
2階部分の施工。
途中一度屋根を塗装されていましたが、長く手を入れないうちに塗膜は剥がれ苔やカビがたくさん生えていて野地板も劣化していました。
差し棟仕様の古いコロニアルを撤去して構造用合板を重ね張り、ガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え。
1階部分の施工。
1階には比較的新しいコロニアルと古い部分があり、新しい部分は割れたコロニアル屋根を差し替え(部分交換)して修理。
古い部分は全て葺き替えました。
鉄製のバルコニー下部の屋根は竪平葺き屋根を施工。
バルコニーの床材を取り換え、外壁との取り合い部分を板金で二重仕上げ。
雨水の流れを考えた上で鉄部はガルバリウムの平板を加工したものでカバー工事。
これらは高い施工技術がないと出来ない工事ばかりです。
事務所屋根と軒天工事。
事務所の鉄板波板を撤去し、下地を直して張り替え。
ボロボロに腐った軒天はガルバリウム鋼板で施工。
カーポート及びテラスの屋根張り替え。
破風板ガルバリウム鋼板巻き、雨樋全面取替え。
完成写真。
屋根合計面積 110㎡(本体部分) 工事金額合計 225万円
(雪止め、雨樋、バルコニー部、軒天張り替え、カーポート・テラス屋根、破風板含む)
横浜市保土ヶ谷区及び隣接地域の屋根工事例は、「横浜市の屋根工事例」に掲載しています。
この記事を書いた人

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