葺き替えを考えている。
屋根カバー工法と外壁塗装。
お客様からの依頼内容。
カラーベストに苔が生えてきた。
一度屋根を塗装しているので再度塗装するのは良くないだろうから葺き替えを考えているとご依頼頂きました。
ガルバリウム鋼板でのカバー工法(重ね葺き)前後写真(使用屋根材:横暖ルーフ)
塗装した影響で屋根の重なり部分は色が変わっています。
この状態になると塗装しても屋根が長く持つことはありません。
黒く見える部分は水切れが悪く雨水がいつまでも長く留まることで変色してしまうからです。
三つ又の棟包み部分に施されたコーキングも劣化して隙間が空いていました。
外壁塗装:セラMレタン(低汚染形セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂塗料)
屋根合計面積75.7㎡ 工事金額合計 137万円(足場、外壁塗装、雨樋取り替え含む)
鶴ヶ島市及び隣接地域の屋根工事例は、「埼玉県の屋根工事例」に掲載しています。 |
この記事を書いた人
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1991年から屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動。
屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上、実体験を元に、お客様の役に立つ情報を発信しています。
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