スレート(コロニアル)へのカバー工法 東京都大田区
3~4年前から、スレート屋根独特の劣化が気になっていたが、この週末に雨漏りが見られるようになった。
葺き替えか、重ね葺きか、判断に迷うところがあるためご相談致したく、比較的リーズナブルで堅牢な屋根材の提案を希望。
同じスレート葺きだとまた10年そこそこで修繕を要すでしょうから、それ以外である事と、屋根裏利用があるので、できるだけ遮熱性に優れる方法を希望しますとご依頼頂きました。
6寸勾配の屋根、塗膜の剥がれがひどく雨漏りで部分的に張り替えた跡もあります。
太陽光を取り付ける予定もあり予算は限られるが断熱重視の施工をしたいと希望されたため、スタイロフォームを敷いて野地板を施工。
屋根材は外壁のタイル柄に合わせ横暖ルーフのテラコッタで施工。断熱材付ガルバリウム鋼板の屋根材を使い換気棟も4ヶ所取り付けました。
雨樋も全面取り換え。
多面体屋根で雨仕舞の難しい部分が多々ありましたが、屋根を変えたことで外壁タイルとの統一感も出て、見栄えがとても良くなりました。
お客様からは「大変綺麗になり良かったです」と言われたとの事です。
屋根面積80㎡ 工事金額合計 165万円(雨樋取り換え、換気棟、雪止め、足場代含む)
その他、大田区周辺地域での屋根工事例
コロニアルへのカバー工法。(大田区) 雨樋取り換えも同時施工
屋根にコケカビが生えていて寿命だと訪問販売業者から頻繁に声を掛けられる。
専門に屋根工事をしてくれる会社にお願いしたいとご依頼頂き、屋根表面を高圧洗浄後に横暖ルーフでのカバー工法。こちらの工事例へ
トタンから横葺きガルバリウム鋼板への葺き替え。(大田区) 外壁トタン一部張り替え
トタン屋根の腐蝕とベランダ下から雨漏り。
屋根勾配のあるトタン屋根のため横葺きの断熱材入りガルバリウム鋼板のガルテクトへ。
ベランダを一度取り外してから屋根を葺き替えました。こちらの工事例へ