スレート屋根カバー工法が可能か?診断後の屋根before&after写真

「ガルバリウム鋼板でカバー工法したい」との依頼。
屋根が雨漏りしている所もありましたが、下地がいなかったのでカバー工法可能でした。
カバー工法できるか?を判断するための診断ポイントを説明します。

屋根カバー工法は、雨漏り・下地の痛みで診断します

お客様からの依頼内容。
「屋根が古くなってきた為、スレート屋根にガルバリウム鋼板でカバー工法したい」との見積もり依頼でした。
こちらのお客様は多摩区の業者を含む3社で相見積もりしていたようですが、他業者は工事方法について丁寧に説明してくれなかったそうです。
工事方法を説明してくれないと、どんな工事をされるか心配ですよね。

屋根診断の結果|雨漏りあり、下地の痛みなし ⇒カバー工法OK!

スレート屋根の雨漏り・下地の劣化診断
1.屋根の状況を見た所「棟廻りから雨水が入り込んでいる可能性が高い」と担当業者さんは診断。
2.後日、棟包み(棟板金)を取り外してみると中の笠木が腐り、棟中心部まで雨水が入り込んでいました。
結果:防水シートも傷んでいましたが幸い雨漏りしておらず、下地も傷んでいなかったので、お客様が希望されたカバー工法が可能な状態でした。

▶ 屋根カバー工法についてはコチラ
工事の注意点:お客様は屋根はどこに頼んでも同じように工事されると思っているようですが、それは表面的な見た目だけ、実は業者によって工事方法には大きな違いがあります。
屋根材メーカーの施工仕様に基づいた工事がされていれば良いのですが、施工仕様を守って工事している業者は殆どいません。
工事後の雨漏り原因:そのため、どの業者も「自社独自の方法で工事している」などと言いますが、これが工事完了後に雨漏りトラブルが起きる原因になっています。

ガルバリウム鋼鈑屋根の基本的な施工注意点。

防水シートの施工不良

屋根カバー工法で雨漏り防ぐ防水シートの施工方法
実は、防水シートの取り付け方法は業者によって違いがあります。
きちんと規定通りに敷かれていれば、言い方は悪いですが、ガルバリウムの工事が少々いい加減でも直ぐに雨漏りする事はありません。
しかし、取り付け方法がいい加減だと、工事完了後はじめての雨で雨漏りする例も結構あります。

墨(線=ライン)を引いて施工しているか?

ガルバリウム屋根を正しく施工するための基本とは?
ガルバリウム本体を固定するには、横方向へ一直線に墨(線)を引き、その線に合わせて本体を止めて行く必要がありますが、墨を引かずに工事している業者も多く見られます。
そうした場合、上の段へ行くに従いガルバリウムの噛み合わせが悪くなり、強風で屋根が剥がれる原因になります。

屋根材メーカーの施工規準を守っているか?

屋根には、棟・ケラバ・谷など雨漏りし易い部分が多く、屋根材メーカーの施工規準の則した適切な部材を使用する必要があり、部材を適切に取り付けるための加工技術を備えていなければなりません。
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雨漏りしやすい壁際工事は施工重視で

1階屋根の工事。
1階屋根のガルバリウムカバー工法工程写真
屋根から外壁へ続く壁際部分は雨漏りし易く、業者の技術や工事内容による影響で屋根寿命が変わるため、工事後の思わぬ出費に悩まされたりしないよう工事を重視した業者選びが必要です。

夏の暑さ対策も想定した棟包み工事

屋根工事完成。
川崎市多摩区での横暖ルーフプレミアム屋根カバー工法完成写真
新しい屋根材は、屋根表面にフッ素塗装された横暖ルーフのプレミアムを使用。
棟包み中心部には夏の暑さを軽減するため換気棟も新設しました。
お客様から「親身になってくれ対応してくれ、本当に素晴らしい仕上がりだ」とお褒めの言葉を頂いたそうです。
屋根面積82㎡ 工事金額合計 118万円(雪止め、雨樋補修、足場代含む)

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