
パナホームのスレート屋根、修理から数年で葺き替えを提案された。
| お客様からの依頼内容。 |
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棟板金が剥がれて修理したパナホームのスレート屋根(コロニアル) |
前回の屋根修理状況。

前回の修理で、屋根の頂上部にある棟包み(棟板金)が新し物に取り替えられていました。
修理から年数が経過していないようですが、屋根本体が抜けてズレ落ちています。(赤矢印の部分)
頂上部から屋根の四隅へと続く降り棟は、さし棟仕様になっていますが、サビている所もあります。
修理した時から屋根本体の抜け落ちは把握していたはずですが、何故その時、一緒に修理しなかったのか? 疑問を感じました。
何度も工事して欲しいから?
前回の業者がどうだったかは分かりませんが、実は修理や屋根塗装などを2~3回に分けて工事を勧めた方が利益を増やせると考える業者も多いようです。
一度お付き合い頂いたお客様との間には信頼関係が出来ているため、業者の提案を受け入れてもらえやすい。
この関係を悪用して、次回の提案から相場を超える高い工事費用を提示してくる業者もいるので注意が必要です。
パナホームのスレート屋根を金属屋根に葺き替え。
2階屋根の葺き替え。

古いスレート屋根を剥がして廃棄、ルーフィングを張替え金属屋根を張っていきます。
新しい屋根材は、断熱材付き福泉工業のFルーフ(現在はシルキーG2に統合されています)
2階屋根工事のポイント:寄棟屋根から切妻屋根に切り替わる部分=下り棟から平棟に切り替わる接続部は雨漏りし易く、谷との絡みもあり雨仕舞が難しい構造になっています。
切妻屋根の部分にはケラバがありますが、この部分もきちんと施工しないと雨漏りの原因になり易いので注意が必要です。
1階屋根の葺き替え。

1階屋根工事のポイント:外壁から窓方向へ降り傾斜が付いていますが、この部分には壁際に捨て板という役物を取り付ける必要があります。
この捨て板は、金属屋根本体の下に入れ込んであるため、表面から見ても屋根材しか見る事ができません。
降り傾斜から水平方向の外壁へと続く曲がり角が終わる所で下段にある金属屋根本体の上へと捨て板の端部を出す必要があるのですが、今回のように捨て板を取り付ける長さが短いと、捨て板を取り付けずに壁と屋根との隙間にコーキング(シーリング)を塗って終りにしてしまう業者もいます。
このような工事も、必ず雨漏りしてしまうので注意が必要です。
葺き替え工事完了。

雨樋関連工事。

雨樋は腐った落ち葉でつまっていたので、掃除してから落ち葉除けを取り付けました。
屋根合計面積118㎡ 工事金額合計 217万円
(既存及び新規屋根材・材料の担ぎ搬出入費用含む、雪止め、落ち葉除け、足場代含む)
福泉工業のefルーフ(エフルーフ)とは。
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