
ニューウェーブ屋根についてお問合せ。
松下電工(ナショナル)のニューウェーブ瓦は多く施工されていますが、経年劣化による割れ・破損の相談が増えています。
お客様からのご相談内容:
• 17年前にニューウェーブへ屋根リフォーム
• 別業者から「ガルテクト+タフビーム」で再リフォームの見積
• 見積総額は180万円
•「ガルバリウム鋼板が一番良いのか?」「見積は妥当か?」というご質問
見積内容を精査して分かった問題点
屋根面積が1.6倍多く計算されていた

現地調査の結果、以下の事実が判明しました。
• 業者の見積では55㎡と記載
• 実際に計測すると33㎡
• → 1.6倍も多く計算されていた
さらに、
• 下地板の増し張り
• 防水シート(ルーフィング)
これらの費用が、当サイトの担当職人の約2倍で計算されており、諸経費も高めに設定されていました。
➡ 屋根面積の誤差は、見積金額に大きく影響するため要注意です。
屋根葺き替えが必要になる4つのサインとは?費用相場と工法の比較はこちら
ニューウェーブをディプロマットスターへ葺き替え
屋根材の選定と施工内容

今回の葺き替えでは、以下の屋根材を採用しました。
• DSルーフィング:ディプロマットスター(ジンカリウム鋼板)
DSルーフィングのディプロマットについてはこちら
業者が提案していた屋根材:
• ニューウェーブ → IG工業「ガルテクト」
• トタン屋根 → 三晃式部分は縦葺きタフビーム
• 1階トタン屋根 → 塗装
ガルテクトは非常に人気のある屋根材ですが、今回はお客様の好みと耐久性のバランスから、石粒付き鋼板のディプロマットスターを選択されました。
■ ジンカリウム鋼板とは?
• ガルバリウム鋼板にシリコンを1.6%添加した素材
• 組成はほぼ同じで、耐久性も高い
屋根の再リフォーム工事完了
施工基準を守る業者選びの重要性

今回の担当職人はガルテクト施工にも精通した専門職人ですが、以下の点を強調しています。
• ガルバリウム鋼板の施工は、メーカー基準を守ることが最重要
• しかし実際には、基準通りに施工していない業者が非常に多い
• 相場金額は「基準を守っている業者同士」で比較しないと意味がない
➡ 「安いから」「有名だから」ではなく、施工写真・工程写真を確認することが最も大切です。
葺き替え面積と屋根工事費用
施工内容の詳細

• 1階ベランダ下:心木あり瓦棒(一般的なトタン屋根)
• 2階トタン屋根:心木なし瓦棒(三晃式トタン屋根) → 三晃式は傷みが少なかったため塗装で対応
• 霧除け屋根2か所
• 合計32㎡を塗装
工事費用
• 屋根面積:33㎡
• 工事合計金額:72万円 (トタン屋根塗装、ベランダデッキ材脱着含む)
川口市の屋根工事例(葺き替え・雨漏り修理・塗装の実績一覧)はこちら




