新しい屋根は何が良いか?
相談しながら進めたい、トタン屋根の葺き替え。
ビルに建て増しした屋根。
年数が経過し傷んできたので新しい屋根は何が良いか?など相談しながら進めたいとご依頼頂きました。
建て増しされた部分のトタン瓦棒と波板屋根は、ひどく錆びており塗装しても直ぐに剥げてしまう状態。
屋根の勾配も緩いため縦葺き以外では対応不可。立平と波板で葺き替えさせて頂くことになりました。
ただ、材質は以前の亜鉛メッキと違い、錆び難いガルバリウム鋼板で出来ているため長持ちするようになっています。
トタン瓦棒を全て撤去し、タルキを使用しないガルバリウム鋼板の立平葺きへ葺き替え。
立平葺きに変えたことで見て目がすっきり、雨樋も取り換えました。
屋根面積20.5㎡ 工事金額合計22.6万円(雨樋取り換え含む)
大阪市及び隣接地域の屋根工事例は、「大阪の屋根工事例」に掲載しています。 |
この記事を書いた人
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1991年から屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動。
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