業者により扱う屋根材は、それぞれ違います。
業者によって取り扱う屋根材が違うこと知っていますか?
①どこに工事を依頼するかで変わる
業者によって施工できる屋根と出来ない屋根があります。
たとえば屋根屋さんと瓦屋さんでは取り扱う屋根が違います。
また、瓦以外の屋根を扱う屋根屋さんでも、それぞれ取り扱う屋根に違いがあります。
例えば、このように
業者によって取り扱う屋根に違いがあるのが分かりますね。
屋根材には多くの種類があり、屋根材メーカーの違いやタイプの違いなどを含めると100種類以上もの屋根材があります。
希望する屋根が決まっている場合は、その屋根材を取り扱っている業者を選ぶ必要がありますが、数多い業者の中から取り扱い業者を見つけ出すのは非常に困難な作業になります。
気を付けて!こんな行動。
あなたは「〇〇屋根」を扱っている業者を探すため、電話して聞いてみようとするもしれません。
その時業者は、たとえ扱った経験の無い屋根材であっても、お客様を逃したくないという思いから決して「扱っていない」または「出来ない」とは言いません。
ここで気を付けなければならないのは、業者の言葉を鵜呑みにして工事を依頼してしまうと、トラブルに発展することがあります。
以前に経験した事の無い屋根を見よう見まねで施工されてしまうのと、熟練業者に施工してもらうのとでは、施工内容に雲泥の差があります。
後々の雨漏りや災害時に影響を受け易くなったり、屋根材によってはメーカーで細かく施工法が規定されている事もありますので、それを業者が知らずに施工されてしまうとメーカーの保証は受けられません。
②業者を選ぶポイント
お客様の希望する屋根を扱った事がない業者や施工技術の未熟な業者に工事を頼んでしまい最悪の結果になってしまったという例は頻繁に起きています。
どうしてこのような問題が起こるかと言うと
■ 業者が実際に取り扱っている、または得意とする屋根があることをお客様自身では把握できないという問題。
■ 業者ごとに違う技術レベルをお客様自身で知る術がないという問題。
が存在するからです。
はじめて屋根を葺き替えるとなると、施工金額や業者の選択、アフターフォローなどクリアーすべき多くの問題がありますが、その中で最も重要なのは、どんな業者に出会えるか?という問題です。
当サイトでは、業者ごとに取り扱う屋根材・屋根材ごとに違う熟練業者を把握しておりますので、希望する屋根を得意とする業者から提案や見積を受けることが可能です。
■ さらに、屋根関連の専門資格を持つ屋根専門業者が加盟しています。
登録基幹技能者・建築施工管理技士(一級・二級)・建築板金技能士(一級・二級)・建築士(一級・二級)・屋根診断士・屋根外装調査士・瓦屋根診断技士・瓦屋根工事技士・一級瓦葺技能士・メーカー登録施工店(屋根材、外壁材施工士)・メーカー施工認定業者など。
【ご注意】:専門資格を持っていても手抜き工事する業者が意外と多く、お客様からご相談頂いたこともあり施工不良例の一部として載せてあります。
重要なのは業者が実際にどのような工事を行っているか?
これが分かれば工事後のトラブルを防ぐ事ができます。
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