ガルバ屋根工事は業者でこんなに施工法が違う
下に載せた工事方法の違いを見たら
『見積を比較することに何の意味がある?』
と思ってしまうかもしれません。
でも、見積額だけを比較する人が圧倒的に多いのです。
当サイト専門業者と大手リフォーム業者による工事方法の違い。
実際の施工法を実例で比較してみましょう。
(右側は、お客様からご相談頂いた写真を使用。許可を得て掲載しています)
壁際と棟違い部の工事方法を徹底比較!! | |
【当サイト専門業者】 | 【大手リフォーム業者】 |
完成写真 |
完成写真(最終コーキング塗布前) |
1.絶対に必要な壁捨て板工事。 (捨て板は雨水を下の雨樋まで流す役目をする役物です) |
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●【当サイト】 ・捨て板を壁際に取り付けました。 |
■【大手業者】 ・捨て板を取り付けていません。 後でコーキングするようです。→必ず雨漏りします |
2.屋根から外壁へつながる部分の工事1 | |
【当サイト】 ・本体最上部の棟部、立ち上げ加工が終了。 ・壁際にコーキング処理しました。 (例え、コーキングが劣化しても捨て板に雨水が流れていくので安心です) |
【大手業者】---工事終了です。 ・棟部の本体立ち上げ加工は無し。→これも雨漏り原因です ・壁際にコーキングして「完成!」 (多くの業者がスレート屋根の工事方法を行い、立ち上げ工事を行っていません) |
当サイトの工事は、まだ終わりではありません。 | |
3.屋根から外壁へつながる部分の工事2 | |
【当サイト】 ・壁際には、さらにケミカル面戸を取り付けました。 (ケミカル面戸が劣化したとしても →下にコーキング →その下に捨て板があるので安心です) |
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当サイトの工事は、いよいよ最後の仕上げです。 | |
4.屋根から外壁へつながる部分の工事3 | |
【当サイト】---工事終了です。 ・壁際に壁水切りを取り付け。 ・最後に屋根を綺麗に掃除してやっと完成です。 (壁水切りの下に→ケミカル面戸→コーキング →捨て板と完璧な雨仕舞がされています) |
「素晴らしい壁水切りの加工技術、とても美しい仕上がりです」(当サイト管理人談)
これで、ケミカル面戸やコーキングが劣化するのも防げます。
大手の工事は、工事終了と同時に雨漏りが始まるでしょうね。
でも防水シート(ルーフィング)があるから大丈夫かな?
そう言えば・・・
上から2段目の写真、防水シートが端まできちんと貼られていませんでしたね・・・
費用対効果の高い屋根工事とは?
当サイト専門業者と一般的な屋根業者とでは、工事内容に大きな違いがあります。
しかし、右側の大手業者と同じような工事をされてしまっては、これから屋根が何年持つか不安になりませんか?
当サイト専門業者のような屋根材メーカーの施工仕様を守った工事は、
時間・手間・技術が必要になるため、その費用も当然多く掛かります。
しかし、
●きちんと工事してあるので、工事後に起こる雨漏り修理に余計な費用が掛かったり
●再葺き替えが必要になり、一からやり直し工事になることもありません。
トータルコストを考えると圧倒的に安いのです。
当サイトは、お客様の不利益につながる低品質な工事を減らすため日本屋根業者サポート協会に加盟する全国の屋根専門業者さんにより運営されています。