
ソーラーが載った工場屋根の雨漏り
| お客様からの電話依頼。 |
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築40年ほどの工場で雨漏りする事があり、ソーラーが載っている。 |
300枚のパネル撤去と屋根カバー工法

前回修理したのはベンチレーター廻りと棟板金の交換。板金を固定するため上から脳天打ちされていましたが、まだ新しかったのでそこから雨が入り込んでいる訳ではないようでした。

屋根は三晃式トタン屋根になっていて300枚のソーラーパネルが付いていましたが、パネルを固定する金具廻りにネジを打ち込んだ穴が空いている所があったり、腐った雪止めによる影響も工場の屋根が雨漏りする原因として考えられました。
お客様は修理で済ませたいようでしたがパネルを撤去して確認する必要があり修理対応は不可能でした。
当サイト以外にも2社から提案を受けていたようですが、1社は防水工事、もう1社は三晃式トタンへのカバー工法。
当サイト担当業者さんは、ソーラーパネルを付け直す事を考えた工事法をご提案した結果、当サイトへご依頼頂いたとの事です。

幸い下地や軒先部分は傷んでいなかったのでませんでした。
今の屋根を撤去して下地補修すると費用が掛かるため、三晃式トタン屋根の上に構造用合板を重ね張りしてカバー工法することになりました。
三晃式トタン屋根から嵌合式のガルバリウム縦葺き屋根へ

新しい屋根材は縦葺きガルバリウム鋼鈑の嵌合式屋根材スタンビーTL455。
この屋根材は、毛細管現象によって嵌合部から雨水が入り込むのを防ぐ構造になっており高い防水性があります。
さらに、今回はソーラーパネルを取り付け直す必要があり、屋根にビスやボルトで穴を空けることがない専用の取り付け金具が用意されていた事も屋根材選択のポイントになりました。
ソーラーパネルの取り付け直し

ベンチレーター廻りの役物を取り替えて屋根工事完了。
ソーラーパネルを固定する専用金具を取り付け、300枚のパネルを取り付け直して完成です。
屋根面積770㎡ 工事金額1,430万円(ソーラーパネル撤去・付け直し・システム増設、重機、足場代含む)
この記事を書いた人

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屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。
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