
三栄ハウスのカラーベスト屋根、見積金額も高い。
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築30年、三栄ハウスのカラーベスト屋根。 |
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アスベストが入っているので撤去・廃棄で40万程度掛かるからと費用の安いカバー工法を勧められたそうですが、屋根工事で190万、足場で12万と言われた。 |
▶ カラーベスト・コロニアルについてはコチラ
▶ 築年数でわかる!スレート屋根のアスベスト(石綿)含有リスクと適切な対処法。
アスベストを含むカラーベスト屋根の痛み

1:新築時からと推測される棟浮き。
2:棟止まり部の曲りと加工不良。
3:本体欠損。
4:屋根塗装時に縁切りされていなかった。
など、屋根施工時や屋根塗装時の施工不良による影響があちこちに見られましたが下地は傷んでいないためカバー工法が可能でした。
▶ 屋根カバー工法についてはコチラ
工事トラブル防ぐ一次防水重視の工事。

棟木を取り外してみると雨水が棟の中心部まで達していた跡がありました。
粘着タイプのゴムアスルーフィングを敷き込み、谷部は流れる雨が下の軒天まで侵入していたので二重安全策を施してから横暖ルーフを施工。
雨漏りし易い多面体屋根なので棟・谷部の工事が非常に重要ですが、一般の屋根業者が殆ど行っていない雨の侵入を防ぐため屋根材本体の立ち上げ加工を行いました。
この工事を担当した専門業者さんは、屋根材メーカーの工事規定を超える二重・三重の安全策を施しています。ルーフィングで雨漏りを防ぐ二次防水ではなく、屋根本体工事で雨漏りを防ぐ一次防水重視の工事を行いました。
1階屋根の施工不良と工事。

1階の棟部(1と2枚目の写真)、一目見て施工に問題のあることが分かります。
前後写真の説明:壁際の壁水切り(雨押え)or立ち上がりが無く壁との接続部はコーキング処理していただけなので簡単に外れてしまいました。
ケラバ部分は、棟包みがケラバ包みを巻き込むように加工されていません。
棟包みを取り外してみると笠木の中心部まで雨水が侵入した跡が残っていました。
壁際の工事。
水平方向の壁際に笠木を取り付けてから、その手前で横暖ルーフ本体を上方へ立ち上げ加工し壁水切り取り付け。
流れ方向の壁際は、壁水切り(雨押え)が取り付けられていませんでしたが、壁際を流れる雨が捨て板を通って屋根の上に流れるよう加工し、壁水切りを新たに取り付けました。
谷部下の軒天工事。

軒天の上裏部分は2階屋根の谷部漏水により傷んでいたのでガルバリウム鋼板を加工してカバーしました。
屋根面積103㎡ 工事金額合計157万円(雪止め、軒天・雨樋補修、足場無危険作業費、車侵入不可による担ぎ込み費用含む)
横浜市緑区と隣接区の施工例
- 横浜市緑区の屋根工事例170(二戸一住宅の屋根カバー工法)
- 横浜市緑区の屋根工事例242(U瓦からマックス瓦へ葺き替え)
- 横浜市都筑区の屋根工事例36(結露で腐った屋根葺き替え)
- 横浜市都筑区の屋根工事例117(屋根片面カバー工法)
- 横浜市都筑区の屋根工事例275(大波スレートカバー工法)
この記事を書いた人

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屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。








