
10年位で屋根を葺き替える必要、無いのではありませんか?
屋根のズレ落ち、道路に落ちると危ないから。
| お客様からの依頼内容。 |
| 「カラーベストの屋根が傷んできているので、同じカラーベストかガルバ鋼板に葺き替えを希望している」と、お申込み頂いたのですが・・・ |
| まだ10年位では屋根を葺き替える必要は無いのでは?とお伺いした所、屋根材が抜け落ちてきており「道路に落ちると危ないから」とのことでした。 (カラーベスト屋根とお伺いしていましたが、実際の屋根はニチハのパミール屋根でした) |
屋根合計面積79㎡ 工事金額130万円(足場、雪止め、棟換気含む)
抜け落ちそうな「パミール屋根」の適切な施工法。
抜け落ちそうなパミール屋根、アンテナ工事会社の人がテープで止めてくれたそうです。

通常、築10年位の屋根なら葺き替えの必要はありません。
しかし、パミール屋根は今回のような屋根材のズレ・落下という現象以外にも、屋根本体がボロボロになって塗装出来ないなどの傷みが表れる事も多い屋根材です。
古い屋根を残すメリットが無い事。
今後20年以上維持することを考えると、カバー工法より葺き替えが適切な施工法になります。
パミール屋根が抜け落ちる原因。
パミール釘の腐食と結露による雨染み。

屋根がズレて抜け落ちてきたのは、屋根材を止めるパミール釘がボロボロに腐ったことが原因。
屋根材の下にある防水シートには、至る所に漏水したような結露による跡がありました。
パミール屋根葺き替えでの屋根材撤去、ケラバ・本体工事。

6寸勾配の多面体屋根、換気棟も取り付けるため棟中心部に穴を空けています。
棟違い部から壁際・棟廻り工事。

これらの雨漏りし易い部分は二重・三重の安全策が施しました。
1階部分の壁際と谷廻り工事。

壁際雨押えを取り付ける部分や棟中心部ではガルバリウム本体の立ち上げ加工を行って雨水が横方向から入り込まないように仕上げています。
パミール屋根葺き替え完成。

外壁には窯業系のサイディングが張られていますが、この外壁工事も得意とする屋根専門業者さんなので非常に美しく仕上がっています。
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この記事を書いた人

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屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
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