下地板がぼろぼろで、一部穴が空いている。
屋根塗装で陥没した屋根の葺き替え。
30年以上経過するコロニアル。
現在の屋根は下地の板がぼろぼろに痛んでおり一部穴が空いている。
屋根材はスレートを希望、1ヶ月以内に葺き替えたいとご依頼頂きました。
陥没したコロニアル屋根の下地工事。
雨漏りを止めるためテープやビニールシートを貼って修理したが直らず屋根が陥没。
屋根塗装により起きた最悪の例。
雨が棟の中心部まで達していたことが分かりますね。
腐った下地を直し全面張り替えして防水シートを張りました。
雨漏りさせないガルバリウム鋼板屋根の工事方法。
今回の工事方法。
①棟部から雨水が入り込んだ場合を考え、雨水を屋根下部まで流す役目の捨板を取り付け。
②屋根材本体から棟部に雨水が入り込まないための本体曲げ加工。(このメーカー規定の工事法を守る業者は非常に少なく10社に1社程度しかいません)
さらに、③本体と棟包みの隙間には発泡シール材を取り付けるという万全の対策が施されています。
新しい屋根材は以前と同じスレート(コロニアル)を希望されていらっしゃいましたが、構造が複雑な多面体屋根は雨漏りし易いためガルバリウム鋼板のヒランビーで葺き替えさせて頂きました。(棟部の本体立ち上げ加工をせず、コロニアルと同じ工事法を行っている業者の場合は、どの屋根材を選んでも雨漏りリスクは変わりません。)
屋根面積58㎡ 工事金額合計91万円(足場代含む)
船橋市の屋根葺き替え・屋根修理は千葉県ページをご覧ください。