トタン屋根のケラバが剥がれ飛んだ。
ガルバリウム鋼板のトタン屋根へ。横浜市南区
台風でトタン屋根のケラバ部分が飛んでしまい葺き替える事に。色は前と同じです。
カッパ(タルキ部分のカバー)を剥がしてみるとタルキがだいぶ腐っていました。
屋根を全て撤去してみると下地の杉板がかなり腐っているのが分かります。
下地が腐った部分のトタン屋根が台風で飛散しました。
下地を重ね張りし、ルーフィングも新しいものに張り替えました。
壁際部分もしっかり防水処理した後にタルキを取り付け、屋根本体を取り付けていきます。
棟違い屋根部分は雨漏りしやすい部分ですので、雨の流れを考えて工事しなければなりません。
トタン屋根の完成写真(亜鉛メッキ鋼板からガルバリウム鋼板へ)
一般的なトタン屋根は工事できても三晃式トタン屋根を工事できない業者が多くいますが、今回は三晃式も工事できる専門職人が担当しました。
専門職人は屋根勾配による屋根材の使い分けが可能です。
横浜市南区のトタン屋根葺き替え事例は「横浜市の屋根工事例」をご覧ください |
この記事を書いた人
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1991年から屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動。
屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上、実体験を元に、お客様の役に立つ情報を発信しています。
また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っています。
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