
高額な屋根修繕を勧められ不安に…専門業者の適正診断で横暖ルーフへ
チラシ業者の見積りに疑問を感じ、屋根専門サイトからご相談へ
千葉県白井市のお客様は、天井裏の白カビを指摘されたことをきっかけに屋根修繕を検討されていました。
しかし、最初に相談した業者から提示された工事内容は不明瞭で、「屋根工事が50万円でできる」というチラシの金額と大きく異なる高額な見積りだったため、不信感を抱かれたとのことです。
担当者が状況を伺ったところ、チラシの工事内容は付帯工事が含まれておらず、実際にはその金額では施工できないことが明らかでした。
お客様がチラシの会社へ確認した際の対応も良くなかったため、最終的に弊社へご依頼いただく運びとなりました。
屋根の状態を精査した結果、既存のカラーベストは劣化が進んでおり、塗装では改善できない症状が複数確認されました。
そのため、耐久性・防水性に優れた横暖ルーフによる重ね葺き工法をご提案いたしました。
現地調査で判明したカラーベスト屋根の深刻な劣化症状
症状1:棟包みの浮きと隙間からの雨水侵入

アンテナ下の棟包みに大きな隙間があり、全体的に棟包みが浮いている状態でした。
この隙間から雨が吹き込み、天井裏の白カビ発生につながる雨漏りの主原因となっていました。
また、前回の屋根塗装で形成された塗膜が剥がれ落ちており、既に防水性能が失われていることも確認されました。
症状2:屋根材の浮きと塗膜剥離

屋根材そのものが浮いている箇所が複数あり、塗膜が大きく剥がれています。
軒先にはコケの塊が付着しており、水分を含んだ状態が長期間続いていたことを示す典型的な劣化症状です。
症状3:屋根の色落ちと日当たりによる劣化差

1階と2階の屋根では、日当たりや風雨の影響の違いにより、色落ちの進行度が大きく異なっていました。特に2階は紫外線を受けやすく、塗料の劣化が顕著でした。
症状4:縁切り未施工による雨水滞留

前回の塗装業者が縁切りを行っていなかったため、屋根材同士が完全に密着している状態でした。
縁切りがされていないと、屋根材内部に雨水が滞留し、雨漏りを誘発する重大な施工不良になります。
横暖ルーフによる重ね葺き工法で屋根の防水性能を根本改善
既存カラーベストの上にルーフィングを施工し、ガルバリウム鋼板で仕上げ

まず既存のカラーベストの上に防水シート(ルーフィング)を丁寧に張り込み、雨水の侵入を完全に遮断します。その上から、高耐久のガルバリウム鋼板「横暖ルーフ」を重ね葺きしていきます。
1階屋根の施工前後の比較

施工前は色落ち・コケ・塗膜剥離が目立ちましたが、施工後は美観が大きく改善され、屋根全体が均一で強固な防水層に生まれ変わりました。
重ね葺き工事の完了と費用

横暖ルーフによる重ね葺き工事が完了した屋根は、見た目だけでなく、耐久性・遮熱性・防水性が大幅に向上しています。
• 屋根面積:105㎡
• 工事金額:109.5万円(横暖ルーフ・雪止め・足場代含む)
長期的なメンテナンス性にも優れ、今後の雨漏りリスクを大きく低減できる施工となりました。
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