コロニアルからガルバリウム鋼板屋根のヒランビーへ葺き替えbefore&after写真(埼玉県さいたま市)

棟包みが2本、強風で隣家へ飛んだ。

屋根修理の見積もり依頼。

お客様からの依頼内容。
コロニアル屋根の棟包みが2本、強風で隣家へ飛んだと屋根修理の見積をご依頼頂きました。
3年前に屋根塗装を請け負った業者からは再度屋根塗装を勧められていましたが、塗装では対処できない決定的な原因がありました。

手抜き工事で雨水が浸入し腐ったコロニアルの屋根
塗装してはダメな決定的原因。
左の写真:屋根を見た所、本来棟芯(白線)まで屋根材が葺かれていなければなりませんが、赤の点線までしか葺かれていません。
空いたスペースにはヌキ板が入っており棟部から侵入した雨水で腐っていました。
ヌキ板が入れ込まれた部分は本来、屋根本体を棟中心部まで葺かなければならず今と同じ形で修理しても雨漏りが直らないため葺き替えるしか方法がありません。
右の写真:棟を固定する釘が抜け落ちた状態と今にも抜けそうな状態の釘。

コロニアル屋根からガルバリウム鋼板のヒランビーで葺き替え工程写真
飛んで無くなった棟部から雨が入らないように一時的に養生しておき、後日古い屋根材を撤去、下地を張り替え葺き替えさせて頂きました。

ガルバリウム鋼板屋根のヒランビーへ葺き替え完了
ガルバリウム鋼鈑屋根ヒランビーへの葺き替え完成写真
屋根面積53㎡ 工事金額合計 71万円

新宿区及び隣接地域の屋根工事例は、「東京都の屋根工事例」に掲載しています。

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この記事を書いた人

市川 清信
市川 清信屋根無料見積.com運営責任者
屋根材メーカー(積水化学工業)直属の屋根診断士として活動し屋根工事・見積り経験35年・5,000件以上。
屋根工事の裏側を知り尽くした運営責任者が経験で得た専門情報をお伝えします。

また、専門資格や専門技術を持つ屋根職人が減った影響で起きている「低品質な屋根工事による被害」を減らすことを目的に日本屋根業者サポート協会に加盟する屋根職人とお客様との橋渡しをする活動を行っており、悪質業者による被害を減らすため900件以上の屋根相談、ボッタクリ被害を減らすための見積書診断サービスを180件以上行っています。