積水ハウスのかわらu雨漏り、三晃式屋根への葺き替えbefore&after

積水ハウスの屋根にカバー工法された“かわらU”で雨漏り発生

アスベスト処理に高額費用?誤診で不安が増したお客様

推定4~5年前くらい前、かわらuに塗装が施してあるが「屋根裏全体に雨が入り込んでいるだろう」とのことで夜も眠れない。
しばらく建て替えの予定はないので、長持ちして経済的な屋根希望だが費用や、勾配についても知識がないので専門業者さんにご意見アドバイスをお願いします。

お客様からのご相談内容:
• 2階の一部屋で雨漏り
• 知人紹介の業者は1ヶ月経っても見積りが出ない
• 2社から「アスベスト入りなので高額処理が必要」と説明
• しかし当サイトの記事を読んで「アスベスト無しでは?」と疑問
•「屋根裏全体に雨が入っている」と言われ不安で眠れない
• 長持ちして経済的な屋根にしたいが、知識がなく判断できない
積水ハウスの屋根は構造が特殊なため、誤診・誤った提案が非常に多いのが実情です。

▶ 屋根雨漏りが多い発生部位別の雨漏り原因と修理方法

かわらUの劣化症状|これは“ゼロアスベスト”の典型例

積水ハウスのかわらu劣化状況
お客様の判断は正しく、このかわらUは アスベストを含まないタイプ(ゼロアスベスト)です。

ゼロアスベストかわらUの特徴的な劣化

❶❷ 塗装しても割れは直らず、再劣化が早い
❸ 笠釘が浮き、雨水が侵入
❹ 応急処置としてコーキングされていた
❺ 白く見える部分は塗料が密着しなかった箇所
ゼロアスベストは塗装しても密着不良・剥離・割れ再発が起きやすく、塗装屋では根本的に直せない屋根材です。

元の屋根工事も、その後の修理も“完全に不適切”だった

かわらuとコロニアル、トタン屋根が混在し雨漏りしていた積水ハウスの屋根撤去作業
担当職人が思わず「何も知らずに購入されたお客様が可哀想だよ」と言ったほどの状態でした。

二重屋根の中身は“施工してはいけない組み合わせ”

• 片面:コロニアル(スレート)
• 片面:トタン瓦棒
• 屋根の厚みが違い段差が発生
• 緩勾配なのにコロニアルを施工 → 絶対に雨漏りする勾配
• 継ぎ目をコーキングで固めて雨漏りを“ごまかしていた”
かわらUが重なっているため一見問題なさそうに見えますが、剥がすと至る所から雨水が流れ出る状態でした。
前の持ち主は悪質業者に言われるまま修理を繰り返し、完全にカモにされていたと考えられます。

緩勾配に対応できる“三晃式トタン屋根”へ葺き替え

積水ハウスの屋根を三晃式瓦棒屋根に葺き替え

二重屋根をすべて撤去し、下地からやり直し

• 二重屋根を完全撤去
• 下地を張り替え
• ルーフィングを二重張り
• 緩勾配に適した三晃式トタン屋根を採用
• 暑さ対策として換気棟も設置
三晃式は、タルキを使わず緩勾配でも雨漏りしない特殊構造のため、施工できる業者が非常に少ない屋根材です。
「三晃式を扱える業者が少ない」というのは本当で、専門性が求められます。

工事費用

• 屋根面積:82㎡
• 工事金額:127万円(二重屋根撤去・換気棟・雪止め・足場代含む)

(トタン屋根を工事できても三晃式トタン屋根を工事できない業者が多いです。三晃式をお使いの場合は当サイトへお問合せ下さい)

トタン屋根張り替えと重ね張り、2つの施工方法と屋根構造・修理方法

関連ページ:かわらUについては、
セキスイかわらUの危険性・廃盤理由・葺き替え方法をご覧頂いた上で工事方法をご判断ください。
セキスイかわらUの症状別工事例はこちら

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